(銘)平安城竹斎(印) 金唐草図鐔でございます。本作品には保存刀装具の証書が付いております。 地鉄は四分一であり、全体的に唐草模様を鋤出彫にて造られており、作品を詳細にご覧いただくと唐草の中にリスや弓を持つ天狗の格好の人物などが見受けられ趣深い図となっております。図柄が面白いのはもちろんのこと、落ち着いた印象の中に唐草と動植物が緻密に描かれた本作品、お勧めの一品となっております。 竹斎は京都の大月秀興の門人であり、人物、動物、風景図の目貫、小柄、鐔などの作品を残す。姓は亥山氏。名は晩年に竹を愛し竹斎と号し、また竹斎以外にも、竹亭主人作、亥山竹斎作、亥山竹斎(花押)、平安城竹斎とも銘する。 Depth×Width×Thickness: 6.9cm×6.5cm×0.3cm Metal Smith: Chikusai Hei-an-jou (19th century), who was a disciple of Otsuki Hideoki school in Kyoto. Work: Tsuba with a pattern of Golden Arabesque
Certificate reading — 銘 平安城竹斎(印)




銘が正しい、または無銘でも年代・流派を指摘でき、美術工芸的価値が認められる、保存に値する真正の刀装具と鑑定されたものです。
日本美術刀剣保存協会(NBTHK)は、1948年に設立され、文化庁の監督を受ける公益財団法人で、東京・刀剣博物館に本部を置きます。専門の審査員が出品作を直接審査し、美術的・歴史的価値に応じた鑑定書を発行します。NBTHKの鑑定書は、日本刀および刀装具の真正性を示す最も広く認知された基準です。
NBTHK公式サイト¥380,000