ホーム 刀剣の一覧 樋入り刀身の一覧 【長寸・樋鳴り良し】「貞則」72.1.cm 、鑑賞に・居合・試斬刀として!!! 【長寸・樋鳴り良し】「貞則」72.1.cm 、鑑賞に・居合・試斬刀として!!! ■種別: 刀 ■長さ:72.1cm 反り: 2.1cm 穴:1個 ■銘: 表 加賀守貞則 裏 無し ■元幅:3.16cm 元重ね:0.69cm 先幅:2.09cm 先重ね:0.49cm ■重量: 鞘を払って959g 刀身のみで 649g ■時代: 江戸時代前期 寛文頃 ■刀工: 加賀守貞則 貞則は俗名を鈴木佐右衛門。本国は肥後国菊池と伝えられ、摂津にて井上真改の門に学ぶ。後に内藤家の抱工となり、延宝2年(1674)に7人扶持米20俵で、磐城平藩主・内藤義概の御抱え鍛冶となり、平城下久保町に屋敷を賜わり鍛刀に従事していた。内藤家が磐城に封ぜられるに従い山城から磐城へ移ったといわれる。 重要刀剣に指定された御刀もあり、井上真改の技量を引き継いだ大阪新刀名工として知られております。 ■刀身のコンディション 古研ぎで、切っ先付近に僅かに引け傷と微細なザラツキが見られますが、互の目丁子乱刃の刃紋もダイナミックで美しい刀身です。何より切っ先まで焼き刃たっぷりな健全さが魅力です。 深樋がされており、樋鳴りも大変大きな音が鳴り、バランスも良いです。 ■拵 時代の打刀拵えが付属します。 更に、部分鮫および鍬形鐺の綺麗な替鞘(新品)が2本付き居合の稽古に最適です。 柄は傷んでいた為、古い金具を使用して、新調しています。 白鞘も付き鑑賞に、居合・試斬にと贅沢な一振りです。 柄内のガタツキも無く、 ■送料 ゆうパックでの送付となります。 全国一律 2,000円 ■登録番号 京都府 13954号 【長寸・樋鳴り良し】「貞則」72.1.cm 、鑑賞に・居合・試斬刀として!!! 販売価格 0円(本体0円、税0円) » 特定商取引法に基づく表記 (返品など) 買い物を続ける この商品について問い合わせる この商品を友達に教える レビューを見る(0件) レビューを投稿 SOLD OUT


















































新刀 · 摂津 · 1661-1679頃
藤代 Jo saku · 刀剣大鑑 上位39%
現在1点販売中
貞則は通称を鈴木佐右衛門といい、本国は肥後国菊池の産である。大阪に出て井上真改の門に学び、のちに内藤家の抱工となり、内藤家が奥州磐城の平に封ぜられるや従って移ったという。また銘文によって洛陽すなわち京都にも住したことが知られ、堀川に住した旨を切る作も存し、その遊歴の跡をうかがうことができる。加賀守を受領し、延宝のころに活躍した工である。
作風は鎬造、庵棟に庵棟に造り込まれ、身幅広く長寸に、反り深く中鋒延びごころとなるものがある。鍛えは小板目肌つみ、あるいは板目肌よくつみて地沸厚くつき、地刃ともに冴える。刃文は広直刃調に浅くのたれて処々に互の目を交じえるもの、またのたれに大互の目交じり僅かに飛焼きかかるものなどがあり、いずれも匂い深く小沸よくつき、匂口明るく冴える。帽子はおおむね直ぐに小丸に返る。茎は生ぶ、先栗尻、鑢目は大筋違あるいは化粧筋違とし、佩表に太鏨の長銘を、佩裏に居住地と年紀を切るのを常とする。なかには佩表に「八幡大菩薩」の文字を陽に添える作もみられる。
作刀は現存するものが比較的少ないが、よく師風をついで上手であり、地刃の出来は師真改を思わせるものがある。直刃、直刃にのたれ、互の目等をみるが、浅いのたれを焼き匂い深く沸厚くつき冴えたものは、まさに同作中の最高傑作と称すべきものである。資料的価値の高さとあわせ、その技倆の確かさを伝える工として評価される。
貞則の位置づけを、日本刀全体および伝統・時代・時期ごとに示します。各位(随一・屈指・有数・著名)は、NBTHK および文化庁による指定に加え、三作や名物帳などの歴史的栄誉を加味したものです。
各項目を選ぶと評価方法が表示されます。
在銘年紀作が示す、確実に活動していた年代
新刀 · 摂津
現在75点販売中
大坂新刀は、商都大坂を本拠として江戸前期から中期にかけて興隆した摂津の一門である。その草創は京の堀川一門にあり、堀川国広の門に学んだ和泉守国貞、親国貞こと国貞と河内守国助とが、慶長十九年に師の没した後そろって大坂へ下り、この地に鍛刀の家を興した。国助は伝に伊勢国の出にして石堂の流れを汲み、堀川より受け継いだ枯れた肌合とともに、古備前を慕う石堂の丁子をこの地にもたらした。そこへ大和文殊系の包保・包道に承けた越後守包貞が摂州に居を構え、肥後菊池より出て井上真改の門を叩いた貞則のごとき遊歴の工も加わって、堀川と石堂と文殊の脈が大坂の地で一つの作域に結ばれていった。やがて親国貞の子真改、津田越前守助広、一竿子忠綱らがあらわれ、寛文・延宝・元禄の頃にこの一門は最も華やぐ。 一門の作風は、まず明るく冴える大坂鍛えに標識を持つ。鍛えはよくつんだ無地風の小板目で、地沸が微塵に厚くつき、地景が細かにさかんに入り、鉄色は明るく潤う。その地の上に、刃区を直ぐに焼き出し、その上から己の刃文を起こすのが一門に通じる約束で、収集家のいう大坂焼出しである。匂口は終始深く明るく冴え、刃縁は締まる。この共通の文法の上に、各工はおのおのの差を置く。井上真改は華やかな乱れを焼かず、よくつんだ精美な地に浅いのたれを帯びた沸深き直刃を本領とし、相州の郷義弘への意図的な写しにその沸の妙味を尽くして、大坂正宗と称された。津田助広は波濤のごとくうねる濤瀾刃を創始し、真改の小沸の直刃と並んで両大関と仰がれる。一竿子忠綱は揃った長足の丁子に簾刃の濤瀾を交え、何にもまして真の倶利迦羅や鯉の滝上りを刻んだ一竿子彫をもって分かたれる。河内守国助の家は丁子の旗頭で、二代中河内は握り拳の頭を戴く拳形丁子を創始して新刀一文字と賞され、その弟肥後守国康や四男国輝もこの石堂の丁子と津田風の濤瀾を担った。越後守包貞は助広に倣う濤瀾に片山乱れと文珠の砂流しを通わせ、貞則は師真改の沸深き直刃をよく継いだ。共通するのは明るい匂口と直ぐの焼出し、異なるのは真改の沈める沸、助広の濤瀾、国助一門の丁子という、地の上に置かれた手の差である。 収集家が大坂新刀を求める理由は、鑑定の勘所が明快で、主要工の格が高いことにある。明るく冴える大坂鍛えと、刃を起こす直ぐの焼出しという二つの見どころは、地と刃のいずれにも紛れなく現れて工と作域を定める手懸りとなり、真改の沸深き郷写し、忠綱の一竿子彫、中河内の拳形丁子といった各工独自の標識が、そこに重なって名を分かつ。一門の作はおおむね在銘年紀で、銘そのものが時の標識となるため、由緒の確かさをもって賞翫される。真改や助広や忠綱の最上手は市に現れることが稀で、現れれば一頭地を抜く出来事となるが、包貞・国助・国康・国輝のごとき名手の在銘作は、辛抱をもって相応に相見え、大坂新刀へ分け入る手近な入口を提供する。来歴の知られる作は谷干城や山内家、皇室の蔵を経て近代に伝わり、美術刀剣としての魅力は、真改の沸と助広の濤瀾が後世の刀鍛冶に及ぼした影響とともに、商都大坂が新刀期に成し遂げた一個の到達を今に伝える。
特別保存刀剣の中から、特に出来が優れ、国認定の重要美術品に準ずると判断された名品です。年に一度の重要刀剣審査で選ばれます。
極めて選別的で、日本に登録された約250万口の刀剣のうち、重要刀剣に達したものは12,307口(約203口に1口)にすぎません。
日本美術刀剣保存協会(NBTHK)は、1948年に設立され、文化庁の監督を受ける公益財団法人で、東京・刀剣博物館に本部を置きます。専門の審査員が出品作を直接審査し、美術的・歴史的価値に応じた鑑定書を発行します。NBTHKの鑑定書は、日本刀および刀装具の真正性を示す最も広く認知された基準です。
NBTHK公式サイト商品到着後速やかにご連絡ください。商品に欠陥がある場合を除き、返品には応じかねますのでご了承ください。お客様都合による返品につきましてはお客様のご負担とさせていただきます。不良品に該当する場合は当方で負担いたします。
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新刀 · 摂津 · 1661-1679頃
藤代 Jo saku · 刀剣大鑑 上位39%
現在1点販売中
貞則は通称を鈴木佐右衛門といい、本国は肥後国菊池の産である。大阪に出て井上真改の門に学び、のちに内藤家の抱工となり、内藤家が奥州磐城の平に封ぜられるや従って移ったという。また銘文によって洛陽すなわち京都にも住したことが知られ、堀川に住した旨を切る作も存し、その遊歴の跡をうかがうことができる。加賀守を受領し、延宝のころに活躍した工である。
作風は鎬造、庵棟に庵棟に造り込まれ、身幅広く長寸に、反り深く中鋒延びごころとなるものがある。鍛えは小板目肌つみ、あるいは板目肌よくつみて地沸厚くつき、地刃ともに冴える。刃文は広直刃調に浅くのたれて処々に互の目を交じえるもの、またのたれに大互の目交じり僅かに飛焼きかかるものなどがあり、いずれも匂い深く小沸よくつき、匂口明るく冴える。帽子はおおむね直ぐに小丸に返る。茎は生ぶ、先栗尻、鑢目は大筋違あるいは化粧筋違とし、佩表に太鏨の長銘を、佩裏に居住地と年紀を切るのを常とする。なかには佩表に「八幡大菩薩」の文字を陽に添える作もみられる。
作刀は現存するものが比較的少ないが、よく師風をついで上手であり、地刃の出来は師真改を思わせるものがある。直刃、直刃にのたれ、互の目等をみるが、浅いのたれを焼き匂い深く沸厚くつき冴えたものは、まさに同作中の最高傑作と称すべきものである。資料的価値の高さとあわせ、その技倆の確かさを伝える工として評価される。
貞則の位置づけを、日本刀全体および伝統・時代・時期ごとに示します。各位(随一・屈指・有数・著名)は、NBTHK および文化庁による指定に加え、三作や名物帳などの歴史的栄誉を加味したものです。
各項目を選ぶと評価方法が表示されます。
在銘年紀作が示す、確実に活動していた年代
新刀 · 摂津
現在75点販売中
大坂新刀は、商都大坂を本拠として江戸前期から中期にかけて興隆した摂津の一門である。その草創は京の堀川一門にあり、堀川国広の門に学んだ和泉守国貞、親国貞こと国貞と河内守国助とが、慶長十九年に師の没した後そろって大坂へ下り、この地に鍛刀の家を興した。国助は伝に伊勢国の出にして石堂の流れを汲み、堀川より受け継いだ枯れた肌合とともに、古備前を慕う石堂の丁子をこの地にもたらした。そこへ大和文殊系の包保・包道に承けた越後守包貞が摂州に居を構え、肥後菊池より出て井上真改の門を叩いた貞則のごとき遊歴の工も加わって、堀川と石堂と文殊の脈が大坂の地で一つの作域に結ばれていった。やがて親国貞の子真改、津田越前守助広、一竿子忠綱らがあらわれ、寛文・延宝・元禄の頃にこの一門は最も華やぐ。 一門の作風は、まず明るく冴える大坂鍛えに標識を持つ。鍛えはよくつんだ無地風の小板目で、地沸が微塵に厚くつき、地景が細かにさかんに入り、鉄色は明るく潤う。その地の上に、刃区を直ぐに焼き出し、その上から己の刃文を起こすのが一門に通じる約束で、収集家のいう大坂焼出しである。匂口は終始深く明るく冴え、刃縁は締まる。この共通の文法の上に、各工はおのおのの差を置く。井上真改は華やかな乱れを焼かず、よくつんだ精美な地に浅いのたれを帯びた沸深き直刃を本領とし、相州の郷義弘への意図的な写しにその沸の妙味を尽くして、大坂正宗と称された。津田助広は波濤のごとくうねる濤瀾刃を創始し、真改の小沸の直刃と並んで両大関と仰がれる。一竿子忠綱は揃った長足の丁子に簾刃の濤瀾を交え、何にもまして真の倶利迦羅や鯉の滝上りを刻んだ一竿子彫をもって分かたれる。河内守国助の家は丁子の旗頭で、二代中河内は握り拳の頭を戴く拳形丁子を創始して新刀一文字と賞され、その弟肥後守国康や四男国輝もこの石堂の丁子と津田風の濤瀾を担った。越後守包貞は助広に倣う濤瀾に片山乱れと文珠の砂流しを通わせ、貞則は師真改の沸深き直刃をよく継いだ。共通するのは明るい匂口と直ぐの焼出し、異なるのは真改の沈める沸、助広の濤瀾、国助一門の丁子という、地の上に置かれた手の差である。 収集家が大坂新刀を求める理由は、鑑定の勘所が明快で、主要工の格が高いことにある。明るく冴える大坂鍛えと、刃を起こす直ぐの焼出しという二つの見どころは、地と刃のいずれにも紛れなく現れて工と作域を定める手懸りとなり、真改の沸深き郷写し、忠綱の一竿子彫、中河内の拳形丁子といった各工独自の標識が、そこに重なって名を分かつ。一門の作はおおむね在銘年紀で、銘そのものが時の標識となるため、由緒の確かさをもって賞翫される。真改や助広や忠綱の最上手は市に現れることが稀で、現れれば一頭地を抜く出来事となるが、包貞・国助・国康・国輝のごとき名手の在銘作は、辛抱をもって相応に相見え、大坂新刀へ分け入る手近な入口を提供する。来歴の知られる作は谷干城や山内家、皇室の蔵を経て近代に伝わり、美術刀剣としての魅力は、真改の沸と助広の濤瀾が後世の刀鍛冶に及ぼした影響とともに、商都大坂が新刀期に成し遂げた一個の到達を今に伝える。
特別保存刀剣の中から、特に出来が優れ、国認定の重要美術品に準ずると判断された名品です。年に一度の重要刀剣審査で選ばれます。
極めて選別的で、日本に登録された約250万口の刀剣のうち、重要刀剣に達したものは12,307口(約203口に1口)にすぎません。
日本美術刀剣保存協会(NBTHK)は、1948年に設立され、文化庁の監督を受ける公益財団法人で、東京・刀剣博物館に本部を置きます。専門の審査員が出品作を直接審査し、美術的・歴史的価値に応じた鑑定書を発行します。NBTHKの鑑定書は、日本刀および刀装具の真正性を示す最も広く認知された基準です。
NBTHK公式サイト商品到着後速やかにご連絡ください。商品に欠陥がある場合を除き、返品には応じかねますのでご了承ください。お客様都合による返品につきましてはお客様のご負担とさせていただきます。不良品に該当する場合は当方で負担いたします。