二十世紀は二度この工芸を殺しかけた。戦時の歪みと、占領下の禁令である。1948年の日刀保設立と1953年の作刀再開が刀を美術として再建し、人間国宝と無鑑査がその頂に立つ。
小板目良く詰み、金線を主調とした特有の流動的な互ノ目乱れを焼き、匂深く小沸よくつき、素晴らしい才能を発揮したさすが無鑑査と云える素晴らしい入魂の出来となっております。 法華三郎信房は本名高橋 昇。 明治42年5月15日生。信房氏は歴代刀工、仙台藩の最も優れた刀匠であった山城大掾国包の流れを継ぐ9台半蔵国包に学び、信房(7代目)の作風備前伝を継ぎ、初名を景房と名乗り、後に大和伝保昌派の作風の復元に成功して信房と改めました。 昭和39年新作美術刀剣展に大和伝を出品し入賞。以降毎年入賞し昭和56年には無鑑査となられました。 昭和41年12月には、日本刀鍛錬技術保持者として宮城県指定重要無形文化財の指定を受けます。日本の刀工200余人のうち大和伝保昌派の鍛錬ができるのは法華三郎信房・信次父子だけと云われています。 宮城県指定重要無形文化財(昭和41年12月指定)(日本刀鍛錬技術保持者)、全日本刀匠会東北代表監事、宮城県芸術協会名誉会員、美術刀剣保存協会宮城支部顧問、松山町文化協会名誉会員、新作名刀展において、備前伝・大和伝での入賞を繰り返し、無鑑査となり、切れ味優れると評判高い由緒正しき刀匠となります。



Rikuzen · 1926-1989頃
現在5点販売中
昭和から現代へ 断絶と再生
二十世紀は二度この工芸を殺しかけた。戦時の歪みと、占領下の禁令である。1948年の日刀保設立と1953年の作刀再開が刀を美術として再建し、人間国宝と無鑑査がその頂に立つ。
銘が正しい、または無銘でも年代・国・系統を確実に指摘できる、保存に値する真正の作と鑑定されたものです。
日本美術刀剣保存協会(NBTHK)は、1948年に設立され、文化庁の監督を受ける公益財団法人で、東京・刀剣博物館に本部を置きます。専門の審査員が出品作を直接審査し、美術的・歴史的価値に応じた鑑定書を発行します。NBTHKの鑑定書は、日本刀および刀装具の真正性を示す最も広く認知された基準です。
NBTHK公式サイト返品の意思を商品到着日の翌日までに必ずメールもしくはファックスでご連絡ください。返品送料及び保険金額、返金振込手数料はお客様のご負担とさせていただきます。