福神とは、人々に幸せ・福徳・ご利益(りやく)をもたらすと信じられている神様(福の神)の総称。日本においては、室町時代頃から信仰が盛んになった「七福神(しちふくじん)」がその代表格。本作、縁に頭陀袋に宝珠を持って横たわるのは布袋で、頭の左側は杖と頭巾から寿老人。右側は軍配を持つ馴染みのない出で立ちで中国由来の福神か。威厳を備えた豊かな風貌の三福神縁頭。作者の玉川美精(よしあき)は水戸の玉川美久門人。江戸へ出て石黒家に学ぶ。平成28年(2016)保存刀装具審査合格。
















水戸
江戸
常陸
在銘
保存 (NBTHK)
常陸
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銘が正しい、または無銘でも年代・流派を指摘でき、美術工芸的価値が認められる、保存に値する真正の刀装具と鑑定されたものです。
日本美術刀剣保存協会(NBTHK)は、1948年に設立され、文化庁の監督を受ける公益財団法人で、東京・刀剣博物館に本部を置きます。専門の審査員が出品作を直接審査し、美術的・歴史的価値に応じた鑑定書を発行します。NBTHKの鑑定書は、日本刀および刀装具の真正性を示す最も広く認知された基準です。
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