江戸は刀の目利きの時代である。本阿弥の鑑定、1719年の享保名物帳、盛んな刀剣書が、戦で抜かれることのなくなった刀を学問の対象へと変えていった。
番号:AS26171 脇差:白鞘入り、拵付き(日本美術刀剣保存協会 保持審査 合格:保存刀剣) 銘文:薩州住良光 文化十二年八月日 弊社では刀工の出来映えにより、最上作、上々作、上作、普通作に分類しております。 本作は薩州住良光としては「上々作」にランクされる作品です。 ハバキ:金着一重、家紋入り 長さ:42.4cm (1.39尺) 反り:1.0cm (0.33寸) 目釘穴:1個 元幅:3.18cm 先幅:2.59cm 重ね:0.56cm 刀身重量:507g 時代:江戸時代後期、文化十二年(1815年) 体配:身幅広く重ね厚く、大切っ先となった豪壮な体配の脇差です。 地鉄:小板目肌よく詰み、地沸がつき、黒味を帯びた精良な地金となります。 刃文:匂口の深い互の目乱れを焼き、帽子は乱れ込んで先丸く返ります。 特徴:この良光については詳細な資料が少ないものの、銘振りや年紀から見て薩州住正良(後の伯耆守正幸)の周辺で活躍した工と推測されます。荒沸がつき、匂口深く、金筋・砂流しが盛んに働くなど、薩摩刀の特色が顕著に表れた優品です。 鞘書き:眉山(花押)、令和八年(2026年) 日本美術刀剣保存協会 保存刀剣鑑定書 葵美術評価鑑定書 全身押し形 ※価格に送料は含まれておりません。 オークション開始価格:450,000円 入札する 関連商品: 脇差:(折返銘) 良光 (国不明、室町時代後期) (保存刀剣) 脇差:薩州住藤原正良 (特別保存刀剣) 脇差:近江大掾藤原忠広 (特別保存刀剣) 脇差:川部儀八郎藤原正秀 (刻印) (特別保存刀剣) 脇差:武蔵大掾藤原忠広 (初代) (特別保存刀剣) 脇差:陸奥住三善長道 (裁断銘あり) (特別保存刀剣)





江戸時代
江戸は刀の目利きの時代である。本阿弥の鑑定、1719年の享保名物帳、盛んな刀剣書が、戦で抜かれることのなくなった刀を学問の対象へと変えていった。
銘が正しい、または無銘でも年代・国・系統を確実に指摘できる、保存に値する真正の作と鑑定されたものです。
日本美術刀剣保存協会(NBTHK)は、1948年に設立され、文化庁の監督を受ける公益財団法人で、東京・刀剣博物館に本部を置きます。専門の審査員が出品作を直接審査し、美術的・歴史的価値に応じた鑑定書を発行します。NBTHKの鑑定書は、日本刀および刀装具の真正性を示す最も広く認知された基準です。
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