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名品博物館

伝来台帳

The Provenance Register

伝来台帳は、作品の来歴を記し、恒久に保存する当館の台帳です。登録される記録を伝来書といい、典拠から確かめられる作品の来歴を、番号を付した所見として記します。所見の一つひとつに典拠の確度を示し、出典を明記します。

伝来書には番号を付し、同じ番号を再び用いることはありません。各版はそれぞれ固有のアドレスに、改めることなく保存され、改変のないことをどなたでも確かめられる指紋を備えます。訂正は新しい版として行い、断りなく改めたり削ったりすることはありません。

伝来書は、真贋の鑑定、出来の評価、価格の査定ではなく、日本美術刀剣保存協会その他いかなる機関の鑑定書・指定書でもありません。

伝来書の基準と方法

伝来書の一覧

番号作品版改訂日
第二号
太刀 銘 備(以下切) 光忠備前国長船光忠 鎌倉時代中期 長さ六六・九糎閑院宮家の紋(閑院菊)閑院宮家旧蔵確定七件、有力二件
第一版(草案)令和八年十月十五日
第一号
刀 金象嵌銘 行光 本阿(花押)相州行光 鎌倉時代末期 長さ二尺三寸六分仙台伊達家の家紋(竹に雀)仙台伊達家伝来確定六件、有力四件
第一版(草案)令和八年十月十五日

草案は学芸員の審査を待つもので、まだ発行されていません。