徳川の泰平のもと、大小は法度の定める身分の制服となり、需要は城下町、とりわけ江戸に集まった。工芸は二つに分かれる。目利きのための華やかな鑑賞の作と、截断の結果を金象嵌に刻む実証の刀である。
出ました出ました古いお家から後世の武士が自分の差料にどうしてもしたくて、自分の剣法に合わせて短くしたために越前国の銘のみが残った為に、古いお家では代々越前国兼法の刀として大切に伝わった刀が出ました。越前国兼法は孫六兼元と同じく美濃(岐阜県)赤坂千手院系の鍛冶で、本刀は慶長時代(1600年頃)(426年前)の最も上手とされる越前国兼法であったら良いなと思って下さい。江州(滋賀県)下坂より徳川家康の次男結城秀康が藩主となった越前(福井県)62万石に移り、室町末期の二代目兼法の弟子となり後に腕を見込まれ養子となりました。肥後大掾を受領しています。本刀の元は2尺7寸の長寸の刀を短くし元身幅広く先身幅との差が有る反りの浅い豪快な刀姿を現し。地金は小板目肌に杢目肌が交じり地には地沸が付き、経年変化の為の薄錆も有りますがそれもまた時代のご愛敬として下さい。刃紋は匂い出来の小沸の付いた互の目乱れ刃に尖り互の目刃を交じえ素晴らしく覇気有る刃を焼いて良く出来ています。拵えが又素晴らしく赤銅地の鍔の目方が168grもあり赤銅は金が4%程含んでいますので金の含有量が7grとし現在金が高騰していますので金価格だけで16万円程あり、縁頭も赤銅地唐獅子の図。目貫も赤銅地牡丹の図の付いた豪華な拵えが本兼法の刀に一層華を添えています。この度古いお家のお嬢様からお父様が大切にされていた越前国兼法として伝わった刀を大切にして頂ける方にお安くお譲り下さいとお預かりした為にお手入れ不足の薄錆も有りますので特別に拵えだけと思われる超格安にてご提供いたします是非お楽しみください。
































越前 · 1661-1673頃
現在1点販売中
江戸時代
徳川の泰平のもと、大小は法度の定める身分の制服となり、需要は城下町、とりわけ江戸に集まった。工芸は二つに分かれる。目利きのための華やかな鑑賞の作と、截断の結果を金象嵌に刻む実証の刀である。
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