1853年のペリー来航は徳川の泰平をほどき、二世紀ぶりに実用刀の大量需要を生んだ。四谷正宗と呼ばれた清麿はその前夜に世を去り、宗次や行秀が最後の好況を担った。
浪花住剣龍子貞晴(刻印) 慶應元乙丑歳八月 -Naniwa ju Kenryushi Sadaharu- 刃長31.6センチ 反り内反りセンチ 元幅32.0ミリ 元重ね7.6ミリ 物打幅29.2ミリ 物打重ね6.7ミリ 目釘穴1個 裸身重量355グラム。 慶応元年(1865) The last years of Edo era 昭和26年8月29日 長野県登録 附属 保存刀剣鑑定書、素銅地金着二重はばき、白鞘 剣竜子貞晴は大坂月山貞吉の門人で、月山貞一の兄弟々子になります。慶応から明治にかけて活躍した名工ですが、現存する作品の数は少なく貴重で、これは貞吉の代作を務めていた為と考えられます。 この脇指は刃長から見てもお判り頂けるかと思いますが、寸延びの短刀として鍛えられたものであり、身幅広く豪壮で、地鉄は小板目が良く練れて詰み、刃縁には柾気が強く現れ、それに絡んで刃文は総体に砂流が顕著に現れています。匂口は明るく、足頻りに入り、互ノ目には尖りごころの刃が交じり、物打から先は互ノ目丁子が棟に向かって大きく延び、やや皆焼がかった出来口を示し、帽子は乱れ込んで先直ぐに丸く返っています。 打粉を用いた保存手入がなされていたため、現状では地鉄にやや拭いぼけが見られますが、特段急ぎ化粧直しや再研磨の必要は無く、このまま地刃の観賞をお楽しみ頂けます。 出来良い一刀ですので、是非とも特別保存刀剣鑑定を御受審頂き、出世させて末長く御愛玩頂ければと思います。
Certificate reading — 銘 浪華住剣龍子貞晴(刻印) 慶応元乙丑歳八月
在銘 · 慶応 · 長さ 31.6cm








新々刀 · 摂津 · 1865-1868頃
刀剣大鑑 上位95%
現在7点販売中
新々刀 · 摂津
現在41点販売中
1853年のペリー来航は徳川の泰平をほどき、二世紀ぶりに実用刀の大量需要を生んだ。四谷正宗と呼ばれた清麿はその前夜に世を去り、宗次や行秀が最後の好況を担った。
銘が正しい、または無銘でも年代・国・系統を確実に指摘できる、保存に値する真正の作と鑑定されたものです。
日本美術刀剣保存協会(NBTHK)は、1948年に設立され、文化庁の監督を受ける公益財団法人で、東京・刀剣博物館に本部を置きます。専門の審査員が出品作を直接審査し、美術的・歴史的価値に応じた鑑定書を発行します。NBTHKの鑑定書は、日本刀および刀装具の真正性を示す最も広く認知された基準です。
NBTHK公式サイトお求めになられた商品とは異なる商品をお届けしてしまった場合や、表記内容と現物とに大きな隔たりなどがあった場合を除き、基本的に返品はお受けいたしません。返品をご要望の場合は、商品到着後3日以内に御連絡の上ご返送下さい。
浪花住剣龍子貞晴(刻印) 慶應元乙丑歳八月 -Naniwa ju Kenryushi Sadaharu- 刃長31.6センチ 反り内反りセンチ 元幅32.0ミリ 元重ね7.6ミリ 物打幅29.2ミリ 物打重ね6.7ミリ 目釘穴1個 裸身重量355グラム。 慶応元年(1865) The last years of Edo era 昭和26年8月29日 長野県登録 附属 保存刀剣鑑定書、素銅地金着二重はばき、白鞘 剣竜子貞晴は大坂月山貞吉の門人で、月山貞一の兄弟々子になります。慶応から明治にかけて活躍した名工ですが、現存する作品の数は少なく貴重で、これは貞吉の代作を務めていた為と考えられます。 この脇指は刃長から見てもお判り頂けるかと思いますが、寸延びの短刀として鍛えられたものであり、身幅広く豪壮で、地鉄は小板目が良く練れて詰み、刃縁には柾気が強く現れ、それに絡んで刃文は総体に砂流が顕著に現れています。匂口は明るく、足頻りに入り、互ノ目には尖りごころの刃が交じり、物打から先は互ノ目丁子が棟に向かって大きく延び、やや皆焼がかった出来口を示し、帽子は乱れ込んで先直ぐに丸く返っています。 打粉を用いた保存手入がなされていたため、現状では地鉄にやや拭いぼけが見られますが、特段急ぎ化粧直しや再研磨の必要は無く、このまま地刃の観賞をお楽しみ頂けます。 出来良い一刀ですので、是非とも特別保存刀剣鑑定を御受審頂き、出世させて末長く御愛玩頂ければと思います。
Certificate reading — 銘 浪華住剣龍子貞晴(刻印) 慶応元乙丑歳八月
在銘 · 慶応 · 長さ 31.6cm








新々刀 · 摂津 · 1865-1868頃
刀剣大鑑 上位95%
現在7点販売中
新々刀 · 摂津
現在41点販売中
1853年のペリー来航は徳川の泰平をほどき、二世紀ぶりに実用刀の大量需要を生んだ。四谷正宗と呼ばれた清麿はその前夜に世を去り、宗次や行秀が最後の好況を担った。
銘が正しい、または無銘でも年代・国・系統を確実に指摘できる、保存に値する真正の作と鑑定されたものです。
日本美術刀剣保存協会(NBTHK)は、1948年に設立され、文化庁の監督を受ける公益財団法人で、東京・刀剣博物館に本部を置きます。専門の審査員が出品作を直接審査し、美術的・歴史的価値に応じた鑑定書を発行します。NBTHKの鑑定書は、日本刀および刀装具の真正性を示す最も広く認知された基準です。
NBTHK公式サイトお求めになられた商品とは異なる商品をお届けしてしまった場合や、表記内容と現物とに大きな隔たりなどがあった場合を除き、基本的に返品はお受けいたしません。返品をご要望の場合は、商品到着後3日以内に御連絡の上ご返送下さい。