江戸は刀の目利きの時代である。本阿弥の鑑定、1719年の享保名物帳、盛んな刀剣書が、戦で抜かれることのなくなった刀を学問の対象へと変えていった。
刃長54.58センチ 反り1.05センチ 元幅31.6ミリ 元重ね6.9ミリ 物打幅24.4ミリ 物打重ね5.3ミリ 横手位置幅22.2ミリ 松葉先重ね4.6ミリ 裸身重量535グラム。 拵に納めて鞘を払った重量801グラム。 江戸中期延宝頃(1673~) The middle period of Edo era 昭和31年11月20日 大阪府登録 附属 特別保存刀剣鑑定書、特別保存刀装具鑑定書、銀はばき、白鞘 / 継木、黒蝋色鞘突兵拵、桐箱 本脇指は、小板目に杢を交えて肌立ち、地沸は微塵に厚く付いて細かな地景よく入り、匂口は明るく冴え渡ります 下総大掾藤原兼正。俗名を服部吉兵衛。濃州関兼法五代孫という。越前、江戸、彦根にて造る。銘は「下総大掾藤原兼正」「下総大掾藤原兼正越前住」「越前下総大掾藤原兼正近江彦根住」等と切ります。 刃文は逆がかった互ノ目や互ノ目丁子、矢筈状の刃を交え、刃縁には砂流がかかり、荒沸を伴って覇気に満ちた作風を示す、まさに兼法末葉・兼正の会心作です。 附属の突兵拵も見逃せません。経年による小さな凹みこそ点在しますが、総体に状態は良好で、一見馬針を思わせる笄を備え、上品な目貫を添えた江戸後期の名品。鐔は武州住正恒の在銘品で、切羽には贅を尽くした銀無垢が用いられ、緩みなく整えられています。立派な桐箱に納められ、伝来の良さを今に伝える逸品です。 内外ともに特別保存鑑定書が交付された、非常に美術的価値の高い一刀。コレクションの中でも、きっと誇り高き存在となることでしょう。
Certificate reading — 銘 下総大掾藤原兼正 越前住























越前 · 1661-1673頃
藤代 Chu-jo saku · 刀剣大鑑 上位76%
現在3点販売中
江戸時代
江戸は刀の目利きの時代である。本阿弥の鑑定、1719年の享保名物帳、盛んな刀剣書が、戦で抜かれることのなくなった刀を学問の対象へと変えていった。
保存刀剣のうち、出来が一層優れ、保存状態も良好と認められたものです。再刃や、室町・江戸期の多くの無銘作は対象外となり、保存刀剣より高い基準が課されます。
日本美術刀剣保存協会(NBTHK)は、1948年に設立され、文化庁の監督を受ける公益財団法人で、東京・刀剣博物館に本部を置きます。専門の審査員が出品作を直接審査し、美術的・歴史的価値に応じた鑑定書を発行します。NBTHKの鑑定書は、日本刀および刀装具の真正性を示す最も広く認知された基準です。
NBTHK公式サイトお求めになられた商品とは異なる商品をお届けしてしまった場合や、表記内容と現物とに大きな隔たりなどがあった場合を除き、基本的に返品はお受けいたしません。返品をご要望の場合は、商品到着後3日以内に御連絡の上ご返送下さい。
¥1,320,000
刃長54.58センチ 反り1.05センチ 元幅31.6ミリ 元重ね6.9ミリ 物打幅24.4ミリ 物打重ね5.3ミリ 横手位置幅22.2ミリ 松葉先重ね4.6ミリ 裸身重量535グラム。 拵に納めて鞘を払った重量801グラム。 江戸中期延宝頃(1673~) The middle period of Edo era 昭和31年11月20日 大阪府登録 附属 特別保存刀剣鑑定書、特別保存刀装具鑑定書、銀はばき、白鞘 / 継木、黒蝋色鞘突兵拵、桐箱 本脇指は、小板目に杢を交えて肌立ち、地沸は微塵に厚く付いて細かな地景よく入り、匂口は明るく冴え渡ります 下総大掾藤原兼正。俗名を服部吉兵衛。濃州関兼法五代孫という。越前、江戸、彦根にて造る。銘は「下総大掾藤原兼正」「下総大掾藤原兼正越前住」「越前下総大掾藤原兼正近江彦根住」等と切ります。 刃文は逆がかった互ノ目や互ノ目丁子、矢筈状の刃を交え、刃縁には砂流がかかり、荒沸を伴って覇気に満ちた作風を示す、まさに兼法末葉・兼正の会心作です。 附属の突兵拵も見逃せません。経年による小さな凹みこそ点在しますが、総体に状態は良好で、一見馬針を思わせる笄を備え、上品な目貫を添えた江戸後期の名品。鐔は武州住正恒の在銘品で、切羽には贅を尽くした銀無垢が用いられ、緩みなく整えられています。立派な桐箱に納められ、伝来の良さを今に伝える逸品です。 内外ともに特別保存鑑定書が交付された、非常に美術的価値の高い一刀。コレクションの中でも、きっと誇り高き存在となることでしょう。
Certificate reading — 銘 下総大掾藤原兼正 越前住























越前 · 1661-1673頃
藤代 Chu-jo saku · 刀剣大鑑 上位76%
現在3点販売中
江戸時代
江戸は刀の目利きの時代である。本阿弥の鑑定、1719年の享保名物帳、盛んな刀剣書が、戦で抜かれることのなくなった刀を学問の対象へと変えていった。
保存刀剣のうち、出来が一層優れ、保存状態も良好と認められたものです。再刃や、室町・江戸期の多くの無銘作は対象外となり、保存刀剣より高い基準が課されます。
日本美術刀剣保存協会(NBTHK)は、1948年に設立され、文化庁の監督を受ける公益財団法人で、東京・刀剣博物館に本部を置きます。専門の審査員が出品作を直接審査し、美術的・歴史的価値に応じた鑑定書を発行します。NBTHKの鑑定書は、日本刀および刀装具の真正性を示す最も広く認知された基準です。
NBTHK公式サイトお求めになられた商品とは異なる商品をお届けしてしまった場合や、表記内容と現物とに大きな隔たりなどがあった場合を除き、基本的に返品はお受けいたしません。返品をご要望の場合は、商品到着後3日以内に御連絡の上ご返送下さい。
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