商品番号 UJWA164 – カタログ 20 – 売約済 武蔵守兼中 脇差 一見すると小振りな脇差ですが、その姿には真の戦いの記憶が刻まれています。棟(むね)に残された「切り込み」は、かつての武士が敵の太刀筋をこの刀で受け止めた際に生じた実戦の痕跡です。研磨を経てもなお消えることのないこの凹みこそ、単なる鑑賞用の品ではなく、実戦刀としての誇りを感じさせる細部と言えるでしょう。 本作は、1600年代後半の越前国で活躍した「和物(わざもの)」の名工、武蔵守兼中と極められています。藤代義雄氏の評価では「中上作」に列せられ、その斬れ味は「和物」として高く評価されています。刃文はその実力を如実に物語っており、互の目り返しの焼刃には、金筋や砂流しが力強く働き、見事な活力を示しています。 外装は、江戸時代の情緒豊かな拵に収められています。目貫には金色の龍が配され、鍔と縁頭は洗練された唐草文様で統一。黒漆塗の鞘には鉄製の小尻が備わり、実用的な堅牢さを兼ね備えています。さらに飛鳥図の小柄が添えられ、武骨な実戦刀でありながら、公の場にも相応しい品格を纏った一振りです。 商品番号:UJWA164 種別:脇差 鑑定:武蔵守兼中(無銘・大磨上) 流派:越前兼中 国:越前(福井県) 時代:新刀・江戸時代前期(天和頃:1681-1684年) 長さ:49.0cm(大磨上) 反り:1.0cm 元幅:2.2cm 茎:大磨上、無銘 地肌:板目 刃文:互の目り返し 鑑定書:NTHK(日本刀剣保存会)鑑定書 藤代工匠位:中上作 位列:和物 拵:江戸期拵、黒漆塗鞘(鉄小尻付)、飛鳥図小柄 鍔:唐草文様 縁頭:唐草文様(一作) 目貫:金龍 掲載:カタログ 20 状態:売約済 付属品:時代拵、刀袋

越前 · 1681-1684頃
刀剣大鑑 上位76%
現在3点販売中
NTHKの中心的な鑑定書で、相応の出来を備えた作に発行されます。在銘作は銘の正真を、無銘作は審査員による刀工・流派の極めを示します。点数を記す詳細な審査表が付されます。
NTHK(日本刀剣保存会)は、NBTHK(1948年設立)に先立つ1910年に創立された、日本で最も古い刀剣鑑定団体です。長く会を率いた会長の没後、NTHKとNTHK-NPOの二つに分かれ、いずれも審査を続けています。NTHKの鑑定書は、点数と審査員の所見を併記する詳細な審査表が特徴で、特に無銘作の極めに定評があります。
All swords come with a three-day inspection period beginning from the date of delivery. If not satisfied, the sword may be returned within this period for a full refund of the purchase price. Outside of this period, all sales are final. Swords purchased on a layaway payment plan are not eligible for the three-day inspection period.
商品番号 UJWA164 – カタログ 20 – 売約済 武蔵守兼中 脇差 一見すると小振りな脇差ですが、その姿には真の戦いの記憶が刻まれています。棟(むね)に残された「切り込み」は、かつての武士が敵の太刀筋をこの刀で受け止めた際に生じた実戦の痕跡です。研磨を経てもなお消えることのないこの凹みこそ、単なる鑑賞用の品ではなく、実戦刀としての誇りを感じさせる細部と言えるでしょう。 本作は、1600年代後半の越前国で活躍した「和物(わざもの)」の名工、武蔵守兼中と極められています。藤代義雄氏の評価では「中上作」に列せられ、その斬れ味は「和物」として高く評価されています。刃文はその実力を如実に物語っており、互の目り返しの焼刃には、金筋や砂流しが力強く働き、見事な活力を示しています。 外装は、江戸時代の情緒豊かな拵に収められています。目貫には金色の龍が配され、鍔と縁頭は洗練された唐草文様で統一。黒漆塗の鞘には鉄製の小尻が備わり、実用的な堅牢さを兼ね備えています。さらに飛鳥図の小柄が添えられ、武骨な実戦刀でありながら、公の場にも相応しい品格を纏った一振りです。 商品番号:UJWA164 種別:脇差 鑑定:武蔵守兼中(無銘・大磨上) 流派:越前兼中 国:越前(福井県) 時代:新刀・江戸時代前期(天和頃:1681-1684年) 長さ:49.0cm(大磨上) 反り:1.0cm 元幅:2.2cm 茎:大磨上、無銘 地肌:板目 刃文:互の目り返し 鑑定書:NTHK(日本刀剣保存会)鑑定書 藤代工匠位:中上作 位列:和物 拵:江戸期拵、黒漆塗鞘(鉄小尻付)、飛鳥図小柄 鍔:唐草文様 縁頭:唐草文様(一作) 目貫:金龍 掲載:カタログ 20 状態:売約済 付属品:時代拵、刀袋

越前 · 1681-1684頃
刀剣大鑑 上位76%
現在3点販売中
NTHKの中心的な鑑定書で、相応の出来を備えた作に発行されます。在銘作は銘の正真を、無銘作は審査員による刀工・流派の極めを示します。点数を記す詳細な審査表が付されます。
NTHK(日本刀剣保存会)は、NBTHK(1948年設立)に先立つ1910年に創立された、日本で最も古い刀剣鑑定団体です。長く会を率いた会長の没後、NTHKとNTHK-NPOの二つに分かれ、いずれも審査を続けています。NTHKの鑑定書は、点数と審査員の所見を併記する詳細な審査表が特徴で、特に無銘作の極めに定評があります。
All swords come with a three-day inspection period beginning from the date of delivery. If not satisfied, the sword may be returned within this period for a full refund of the purchase price. Outside of this period, all sales are final. Swords purchased on a layaway payment plan are not eligible for the three-day inspection period.