二世紀半の泰平のあいだ、刀は武器である以上に武士の身分の標章であった。江戸の実証と大坂の華やぎのように都市ごとの作風が育ち、時代の末には需要も細っていく。
美濃の刀工寿命の流れを汲む氏命(うじなが)は、大和守を受領した初代が江戸前期の寛文頃に尾張に移住しており、そのその名跡を継いだ二代目は和泉守を受領している。


尾張 · 1688-1704頃
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江戸時代
二世紀半の泰平のあいだ、刀は武器である以上に武士の身分の標章であった。江戸の実証と大坂の華やぎのように都市ごとの作風が育ち、時代の末には需要も細っていく。
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