元弘三年五月、鎌倉総攻撃の新田義貞は、守りの固い極楽寺坂で立ち往生していた。そこで義貞は一計を案じ、稲村ヶ﨑の海辺で海神に祈り、太刀を海に投じたのであった。 赤銅魚子地高彫に金銀素銅の色絵を加え、義貞と共に祈る武人の表情をも精密に描写している。



綾小路
江戸
山城
在銘
保存 (NBTHK)
山城
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銘が正しい、または無銘でも年代・流派を指摘でき、美術工芸的価値が認められる、保存に値する真正の刀装具と鑑定されたものです。
日本美術刀剣保存協会(NBTHK)は、1948年に設立され、文化庁の監督を受ける公益財団法人で、東京・刀剣博物館に本部を置きます。専門の審査員が出品作を直接審査し、美術的・歴史的価値に応じた鑑定書を発行します。NBTHKの鑑定書は、日本刀および刀装具の真正性を示す最も広く認知された基準です。
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