二世紀半の泰平のあいだ、刀は武器である以上に武士の身分の標章であった。江戸の実証と大坂の華やぎのように都市ごとの作風が育ち、時代の末には需要も細っていく。
出ました出ました摂州住藤原長綱は古来から良く斬れる名刀としてあまりにも有名です。大坂新刀の名工初代近江守忠綱の門で一竿忠綱とは兄弟弟子です。本名北村市右衛門。銘に自ら聾長綱と入れた刀が有るので、古来「聾長綱」として良く斬れる刀であると共に世に余りにも有名ですが、残っている作品が大変少なく現在では見る事が無く本刀は長綱の資料的にも素晴らしく貴重な刀です。綱の字が正しく一竿子忠綱の綱と正しく同じです。本刀の元は2尺3寸の刀を後世の武士が自分の差料にどうしてもしたく自分の剣法に合わせて短くした刀で姿は元身幅広く先身幅との差の有る反りの少ない虎鉄と同じ鋭い刀姿を現し、地金は板目肌に力強く鍛えられ、彫りは表に護摩ばし裏は腰樋を丸留めに留め上手です。刃紋は長綱の特徴的な足長丁子刃を焼き如何にも良く切れる刃を焼き上げています。江戸期の質素ですが鉄金具の付いた拵も本刀に一段と華を添えています。この度古いお家から家代々大切にしてきた刀ですが自分達も年を取りましたので大切にして頂ける方にお安くお譲り下さいとお預かりした為に。大坂新刀の代表的なつんぼ長綱の名作をお持ちになりたい方の為に御覧の様に経年変化の錆も出ていますので特別に格安にてご提供いたします。あまりにも有名な聾長綱の貴重な名刀を是非楽しみ下さいませ。
取扱店 明倫産業
この品の現在有効な鑑定書は確認できませんでした。審査に出されたことがあるか、出せるかを刀剣商にお尋ねください。 — Hoshi
販売中 2点


































摂津 · 1661-1673頃
藤代 上作 · 刀剣大鑑 上位37%
現在2点販売中
江戸時代
二世紀半の泰平のあいだ、刀は武器である以上に武士の身分の標章であった。江戸の実証と大坂の華やぎのように都市ごとの作風が育ち、時代の末には需要も細っていく。
刀剣商の出品ページで鑑定書を確認できませんでした。日本刀および刀装具は通常、NBTHK(または NTHK)の鑑定を受けます。鑑定書がない場合、極めは刀剣商の見解にとどまり、第三者による確認は行われていません。ご購入前に刀剣商へ鑑定書の有無をお問い合わせのうえ、慎重にご判断ください。
お客様ご都合による返品の場合はお客様ご負担となります。ご了承くださいませ。弊社の誤送、商品不良等による返品の場合は弊社にて負担いたします。
¥650,000