長さ1尺1分 出ました出ました新刀最上大業物で有名な多々良長幸の先生として有名な河内守源康永刀匠の素晴らしい寸延短刀が出ました。江戸時代の新刀期は平和な時代が続いた為に戦国時代と違い実戦に使用する短刀の注文が無く、新刀期の短刀の制作数は少なく本短刀は貴重な作品です。本短刀の作者の河内守源康永刀匠は紀州の出身で江戸時代延宝頃(1680年)(346年前)の人で後に紀州より大坂に移住します、紀州石堂の頭領鍛冶備中守橘康廣の親戚で、大坂石堂と呼ばれる刀匠群の有力鍛冶の一人です。本短刀は特別誂え品の為に寸法の長い元身幅広く先身幅との差のある平造の健全な名短刀の良い姿を現し、地金は大坂新刀地金で小板目肌が良く鍛えられねっとりとした明るい地金を現し、刃紋は匂い出来の備前長船の名工与三左衛門尉祐定の難しい皆焼刃(ひたつらは)を写し、素晴らしく覇気有る互の目乱れ刃を高々と焼き返りを棟まで深く焼き地には飛び焼きを交えここに皆焼刃(ひたつらは)を意欲的に焼いて見事です。多々良長幸の師として有名な河内守源康永刀匠の本短刀は素晴らしく真骨頂の腕の良さをここに示した名作です。この度古いお数寄者様から自分も年を取りましたので大切にして頂ける方にお安くお譲り下さいとお預かりした為に古研ぎで今ははっきりとしませんが仕上げの研ぎ直しをすれば見違える程の名短刀になります、新刀期の特別の注文で誂えられた貴重な河内守源康永の寸延び短刀をご厚意で超格安にて御提供いたします是非お楽しみ下さいませ。














新刀 · 摂津 · 1661-1673頃
藤代 Jo saku · 刀剣大鑑 上位76%
現在1点販売中
康永の位置づけを、日本刀全体および伝統・時代・時期ごとに示します。各位(随一・屈指・有数・著名)は、NBTHK および文化庁による指定に加え、三作や名物帳などの歴史的栄誉を加味したものです。
各項目を選ぶと評価方法が表示されます。
新刀 · 摂津
現在2点販売中
大坂石堂は、紀州石堂派の鍛冶のうち、のちに大坂へと移り住んだ一群を指す呼称である。説示によれば、河内守康永は八左衛門と称し、紀州石堂派の備中守康広の門に学んだのち、紀州から大坂に移って大坂石堂派の一人となり、河内守を受領している。その門人である多々良長幸は本国を紀州といい、通称を四郎兵衛と称し、紀州より大坂に移住した康永のもとで学んで師に優る技量を備えたと記される。また花房備前守祐国とその甥祐春も、紀州石堂派の出身でのちに大坂へ移った鍛冶群のうちの工として説示に挙げられる。これらの工は、康広等を中心とした「康」の字を通字とする一群[[c:1]]が紀州時代以来得意とした丁子乱れを大坂の地に伝え、鎌倉時代の備前一文字、ならびに末備前の作風を復興することを志した。 作風について、説示は長幸に二様があると繰り返し記す。その一つは大丁子に小丁子・尖り刃が交じり、足・葉がよく入った華やかな作柄で、石堂派本来の御家芸ともいうべき一文字を狙ったものである。地鉄は小板目肌がつみ、地沸が微塵に厚くつき、地景が細かに入って乱れ映りが立ち、刃文は丁子乱れに重花丁子風の刃をも交えて総じて焼高く、匂口は締まりごころに明るく冴える。他の一様は、腰の開いた互の目を主調に複式風の刃を交えた作域で、末備前に範をとったもの、就中、与三左衛門尉祐定あたりを狙ったものとされ、姿や茎までも末備前の体配を忠実に写している。一方、師の康永は映りの立った鍛えに丁子乱れを得意として焼き、直ぐに焼出す態に同派・同工の見どころが窺われると説示はいう。祐国・祐春には石堂風の丁子乱れがあまり経眼されず、むしろ沸づいた互の目を主体とした乱れや濤欄風の大互の目乱れ、また直刃もまま見られ、大坂石堂派の中で特徴ある作風を示すと記される。乱れ込んで先が尖り深く返る帽子、鎬地の柾がかる肌、焼出しの存する点などが、見分けにあたっての要点として挙げられている。 鑑定にあたっては、巧みな乱れ映りと華麗な丁子乱れゆえに時代を古く見あやまりやすいことが説示に注意されており、鎬地の柾や帽子の態、刃が小模様となる点を見落としてはならないとされる。伝来の面では、長幸の作に明治の軍人で愛刀家でもあった谷干城旧蔵の一口が複数知られ、また「以千草鉄鍛之」「以南蛮鉄鍛之」の添銘を伴う作が見られて[[c:2]]、当時大坂の鉄問屋を介した良質の鉄の入手や鉄流通の一端を窺わせる資料として記されている。長幸は石堂派伝統の丁子刃を焼き、よく備前伝を学んで新刀備前伝中の第一人者と評され、堂々たる体配に壮麗な丁子乱れを焼き上げた作をもって、大坂石堂を代表する工として位置づけられている。
本作はNBTHKの旧鑑定書(貴重・特別貴重)を有しますが、これらは現在発行されておらず、信頼性に欠けるとされています。極めを確認するには、公的な鑑定機関(NBTHK・NTHKなど)への再提出による現代の鑑定をご検討いただけます。
お客様ご都合による返品の場合はお客様ご負担となります。ご了承くださいませ。弊社の誤送、商品不良等による返品の場合は弊社にて負担いたします。
長さ1尺1分 出ました出ました新刀最上大業物で有名な多々良長幸の先生として有名な河内守源康永刀匠の素晴らしい寸延短刀が出ました。江戸時代の新刀期は平和な時代が続いた為に戦国時代と違い実戦に使用する短刀の注文が無く、新刀期の短刀の制作数は少なく本短刀は貴重な作品です。本短刀の作者の河内守源康永刀匠は紀州の出身で江戸時代延宝頃(1680年)(346年前)の人で後に紀州より大坂に移住します、紀州石堂の頭領鍛冶備中守橘康廣の親戚で、大坂石堂と呼ばれる刀匠群の有力鍛冶の一人です。本短刀は特別誂え品の為に寸法の長い元身幅広く先身幅との差のある平造の健全な名短刀の良い姿を現し、地金は大坂新刀地金で小板目肌が良く鍛えられねっとりとした明るい地金を現し、刃紋は匂い出来の備前長船の名工与三左衛門尉祐定の難しい皆焼刃(ひたつらは)を写し、素晴らしく覇気有る互の目乱れ刃を高々と焼き返りを棟まで深く焼き地には飛び焼きを交えここに皆焼刃(ひたつらは)を意欲的に焼いて見事です。多々良長幸の師として有名な河内守源康永刀匠の本短刀は素晴らしく真骨頂の腕の良さをここに示した名作です。この度古いお数寄者様から自分も年を取りましたので大切にして頂ける方にお安くお譲り下さいとお預かりした為に古研ぎで今ははっきりとしませんが仕上げの研ぎ直しをすれば見違える程の名短刀になります、新刀期の特別の注文で誂えられた貴重な河内守源康永の寸延び短刀をご厚意で超格安にて御提供いたします是非お楽しみ下さいませ。














新刀 · 摂津 · 1661-1673頃
藤代 Jo saku · 刀剣大鑑 上位76%
現在1点販売中
康永の位置づけを、日本刀全体および伝統・時代・時期ごとに示します。各位(随一・屈指・有数・著名)は、NBTHK および文化庁による指定に加え、三作や名物帳などの歴史的栄誉を加味したものです。
各項目を選ぶと評価方法が表示されます。
新刀 · 摂津
現在2点販売中
大坂石堂は、紀州石堂派の鍛冶のうち、のちに大坂へと移り住んだ一群を指す呼称である。説示によれば、河内守康永は八左衛門と称し、紀州石堂派の備中守康広の門に学んだのち、紀州から大坂に移って大坂石堂派の一人となり、河内守を受領している。その門人である多々良長幸は本国を紀州といい、通称を四郎兵衛と称し、紀州より大坂に移住した康永のもとで学んで師に優る技量を備えたと記される。また花房備前守祐国とその甥祐春も、紀州石堂派の出身でのちに大坂へ移った鍛冶群のうちの工として説示に挙げられる。これらの工は、康広等を中心とした「康」の字を通字とする一群[[c:1]]が紀州時代以来得意とした丁子乱れを大坂の地に伝え、鎌倉時代の備前一文字、ならびに末備前の作風を復興することを志した。 作風について、説示は長幸に二様があると繰り返し記す。その一つは大丁子に小丁子・尖り刃が交じり、足・葉がよく入った華やかな作柄で、石堂派本来の御家芸ともいうべき一文字を狙ったものである。地鉄は小板目肌がつみ、地沸が微塵に厚くつき、地景が細かに入って乱れ映りが立ち、刃文は丁子乱れに重花丁子風の刃をも交えて総じて焼高く、匂口は締まりごころに明るく冴える。他の一様は、腰の開いた互の目を主調に複式風の刃を交えた作域で、末備前に範をとったもの、就中、与三左衛門尉祐定あたりを狙ったものとされ、姿や茎までも末備前の体配を忠実に写している。一方、師の康永は映りの立った鍛えに丁子乱れを得意として焼き、直ぐに焼出す態に同派・同工の見どころが窺われると説示はいう。祐国・祐春には石堂風の丁子乱れがあまり経眼されず、むしろ沸づいた互の目を主体とした乱れや濤欄風の大互の目乱れ、また直刃もまま見られ、大坂石堂派の中で特徴ある作風を示すと記される。乱れ込んで先が尖り深く返る帽子、鎬地の柾がかる肌、焼出しの存する点などが、見分けにあたっての要点として挙げられている。 鑑定にあたっては、巧みな乱れ映りと華麗な丁子乱れゆえに時代を古く見あやまりやすいことが説示に注意されており、鎬地の柾や帽子の態、刃が小模様となる点を見落としてはならないとされる。伝来の面では、長幸の作に明治の軍人で愛刀家でもあった谷干城旧蔵の一口が複数知られ、また「以千草鉄鍛之」「以南蛮鉄鍛之」の添銘を伴う作が見られて[[c:2]]、当時大坂の鉄問屋を介した良質の鉄の入手や鉄流通の一端を窺わせる資料として記されている。長幸は石堂派伝統の丁子刃を焼き、よく備前伝を学んで新刀備前伝中の第一人者と評され、堂々たる体配に壮麗な丁子乱れを焼き上げた作をもって、大坂石堂を代表する工として位置づけられている。
本作はNBTHKの旧鑑定書(貴重・特別貴重)を有しますが、これらは現在発行されておらず、信頼性に欠けるとされています。極めを確認するには、公的な鑑定機関(NBTHK・NTHKなど)への再提出による現代の鑑定をご検討いただけます。
お客様ご都合による返品の場合はお客様ご負担となります。ご了承くださいませ。弊社の誤送、商品不良等による返品の場合は弊社にて負担いたします。