本作は、中国南北朝時代の画家張僧繇に由来する画龍点睛図小柄。張僧繇が龍の絵を描いた際、眼を描き入れると龍が飛び去ってしまうとして眼を入れなかったが、人々に請われて眼を描き入れると、たちまち龍が生命を得て天へ昇ったという「画龍点睛」故事。 赤銅魚子地に、画を描く絵師と雲間を飛翔する龍を高彫色絵で表す。画面に向かう絵師と、そこから抜け出たかのような龍が飛翔して雲を伴う。画中の龍が生命を得て現実の世界へ飛び出した瞬間を、小柄に表現した趣向に富む作。 「画龍点睛」は今日では「物事を完成させる最後の重要な仕上げ」という意味で用いられる故事成語であるが、この小柄ではその語源となった場面そのものを巧みにあらわしている。














江戸
山城
無銘
保存 (NBTHK)
銘が正しい、または無銘でも年代・流派を指摘でき、美術工芸的価値が認められる、保存に値する真正の刀装具と鑑定されたものです。
日本美術刀剣保存協会(NBTHK)は、1948年に設立され、文化庁の監督を受ける公益財団法人で、東京・刀剣博物館に本部を置きます。専門の審査員が出品作を直接審査し、美術的・歴史的価値に応じた鑑定書を発行します。NBTHKの鑑定書は、日本刀および刀装具の真正性を示す最も広く認知された基準です。
NBTHK公式サイト商品到着後7日以内※①商品に手を加えた場合、②海外取引の場合は返品不可となります。
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