NihontoWatch MonNihontoWatchBETA
MarketEncyclopedia
NihontoWatch Mon

NihontoWatchBETA

マーケット
事典
概要·指定·刀姿·銘·流派
概要指定刀姿銘流派
  1. 流派
  2. 青江
  3. 中青江
  4. 貞次

貞次

Chu-Aoe Sadatsugu

特重
巻 20, 番 25 · 太刀

貞次

Chu-Aoe Sadatsugu

評価作品4点

国備中時代Geno (1319–1321)時代区分鎌倉流派青江>中青江伝法備前伝種別刀工コードSAD729
1特別重要刀剣3重要刀剣

概要

備中国青江派は、鎌倉時代中期頃までを古青江、それ以降を青江と大別する。貞次は古青江の代表的な刀工として著名であり、同名は南北朝期に至るまで継承された。右衛門太郎貞次は、銘鑑によれば助次の子で、嘉暦・元徳・元弘の年紀作があるとされるが現存作例は極めて稀である。古来、無銘の青江物で典型的作風かつ出来の良いものを貞次と極める傾向がある。

貞次の作風は、板目に杢が交じり、肌立ち、縮緬状の肌合を呈する鍛えに特色が見られる。地沸が微塵につき、地景が細かに入る。刃文は直刃を基調とし、小丁子、小互の目、小乱れ風の刃などが交じり、足・葉入り、匂勝ちに小沸がつく。金筋・砂流しが細かにかかり、匂口は明るく冴える。帽子は直ぐ調に小丸となる。太刀姿は身幅広く、元先の幅差があまり目立たず、大鋒となるなど、鎌倉時代末期の青江派の特色を示す。作例には、焼刃に逆がかる態が見られるものや、刃文が殊に乱れて賑やかとなるものがあり、南北朝期の華やかな作風の先駆を想起させる。

貞次の刀は、地刃の出来が優れており、同派の代表的優品として高く評価されている。特に、直刃仕立ての焼刃は刃中よく働き変化があり、味わい深い作柄を見せる。地鉄は肌目がよく詰み、地景を細かに織り成した精緻な鍛えが称揚される。総じて地刃共に健やかで、平肉がよくついた頑健な作が多い。現存する在銘作は極めて稀であり、資料的価値も高い。

指定

国宝—
重要文化財—
重要美術品—
御物—
特別重要刀剣1
重要刀剣3

名工ランク

0.00 (指定作品4点)

刀工の上位100%

刀姿

評価作品4点の分布

銘

評価作品4点の銘の種類

販売中

中青江派

中青江派の他の刀工

  1. 1.次直Tsugunao27指定
  2. 2.直次Naotsugu15指定
  3. 3.吉次Yoshitsugu1 販売中17指定
  4. 4.守次Moritsugu9指定
  5. 5.次吉Tsuguyoshi20指定
  6. 6.貞次Sadatsugu16指定
  7. 7.直次Naotsugu5指定
  8. 8.延次Nobutsugu3指定
  9. 9.行眞Yukizane1指定
  10. 10.久次Hisatsugu1指定
  11. 11.則光Norimitsu2指定
  12. 12.親次Chikatsugu1指定

貞次

貞次(Sadatsugu)は、備中の中青江派の刀工です。

Geno (1319-1321)に活動しました。

作風は備前伝に属します。

貞次の作品には、特別重要1点、重要3点が指定されています。