応仁の乱が足利の体制を砕いた後、戦国の一世紀はほとんどすべての国を武装させた。この時代は選ぶ目に報いる。並の作は多いが、その傍らには第一級の注文打ちが立っている。
研出鮫印籠刻鞘合口拵 : 三鈷杵図目貫(赤銅地容彫金色絵)、蟠龍三双図小柄(素銅地金色絵) 兼升は、室町時代末期天文頃の美濃国関の刀工で、奈良太郎派と伝えられます。奈良太郎派は、大和包永の系譜をひく兼王(かねきみ)を祖とする一派です。板目流れの鍛えに、匂口明るく沸よくつき冴える乱れ刃を焼いた寸延び短刀です。 刀身は古研ぎですが現状で保存と鑑賞が可能です。わずかに刃こぼれがあります。拵は大変良好です。 素銅地金着一重ハバキ、白鞘、白鞘袋、拵、拵袋、登録証(福井県15408号 昭和45年6月24日交付)、特別貴重刀剣認定書(日本美術刀剣保存協会 昭和45年11月21日発行) TEL : (03)5284-9014 / FAX : (03)5284-9043






美濃 · 1532-1555頃
室町時代
応仁の乱が足利の体制を砕いた後、戦国の一世紀はほとんどすべての国を武装させた。この時代は選ぶ目に報いる。並の作は多いが、その傍らには第一級の注文打ちが立っている。
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