二十世紀は二度この工芸を殺しかけた。戦時の歪みと、占領下の禁令である。1948年の日刀保設立と1953年の作刀再開が刀を美術として再建し、人間国宝と無鑑査がその頂に立つ。
時代 : 平成十三年頃 / Around A.D.2001 国 : 東京都 外装 : 白鞘入+箱入 鑑定書 : 公益財団法人日本刀文化振興協会 新作日本刀証明証 刃長 : 28.4cm(9寸3分) 反り : 1.0cm 目釘穴 : 3個 元幅・元重 : 12.8mm・3.6mm 先幅・先重 : 8.8mm・2.2mm Period : Around A.D.2001 Country : Tokyo to Fittings : Shirasaya in the box Certificate : NBSK Shinsaku Nihonto Shomeisho(Auhtentic Japanese sword Certificate) Length : 28.4cm(11.2inches) Curve : 1.0cm Hole : 3 Bottom Width,Thickness : 12.8mm・3.6mm Top Width,Thickness : 8.8mm・2.2mm 小竜景光は鎌倉時代後期に備前で活躍した長船派の刀工景光によって造られた太刀で、国宝に指定されています。はばき元に小ぶりの俱利伽羅龍の彫物があることから小竜景光と名付けられています。楠木正成の佩刀であったという伝説があることから「楠公景光(なんこうかげみつ)」ともまた、彫物の竜がハバキの下から覗いているように見えることから、「覗き竜景光」とも呼ばれています。 本作は吉原義人刀匠が小竜景光本歌の約2.5分の1縮小サイズ(長さ28.4cm)で写した短刀(マメ太刀)です。義人先生のお話ではこのマメ太刀は平成十三年(2001)頃の作とのことで、小竜景光のマメ太刀の制作はこの一振りとのことです。下記の通りの説明書があります。 「国宝 小龍景光 写し 二、五分一縮小 無鑑査刀匠 吉原義人 彫同作 秘蔵品 小龍を樋中俱利伽羅の浮彫 寸法 身幅 反り恰好 茎の磨上状態 景光ばりの 深く練りて詰み澄む小板目、柾気交えて地鉄透き通って冴え、刃文は匂口明るい直調の丁子、逆ごころの刃に足、葉、小丁子複雑に係わり合って刃中万に変化し 帽子は本歌に忠実な小丸。本歌と同じく下蓋赤銅上蓋金着二重はばき同作白鞘同作」 はばきは変更ではなく、赤銅の色揚げが取れた状態のようです。公益財団法人日本刀文化振興協会による新作日本刀証明証も付帯しております。さらに、2022年、義人先生による箱書が加えられました。刀剣女子にお勧めしたい一振りです。
在銘 · 現代刀 · 長さ 28.4cm · 反り 1cm








Tokyo · 1926-1989頃
現在5点販売中
昭和から現代へ 断絶と再生
二十世紀は二度この工芸を殺しかけた。戦時の歪みと、占領下の禁令である。1948年の日刀保設立と1953年の作刀再開が刀を美術として再建し、人間国宝と無鑑査がその頂に立つ。
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