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武蔵国江戸・江戸時代後期 musashi edo : The Edo era latter period.

鑑定書読取

Certificate reading — 銘 染谷安信

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MarketEncyclopediaKantei
刀装具›村上›Musashi›貝図小柄 染谷安信
小柄保存
村上派

貝図小柄 染谷安信

江戸

¥100,000
販売店のサイトへ →
村上派 — 1 of 2
村上派 — 2 of 2
1 / 2
1 / 2
村上派 — 1 of 2村上派 — 2 of 2
法量・詳細
作者

村上派

時代

江戸

国

武蔵

鑑定書

保存 (NBTHK)

説明

武蔵国江戸・江戸時代後期 musashi edo : The Edo era latter period.

流派について

村上

町彫

現在13点販売中

›

村上派は、江戸の芝に居住した村上如竹(歓笙堂)を祖とする町彫の一門である。如竹は天明頃(1781〜1789)を中心に江戸時代中期から後期にかけて活躍し、名をはじめ仲矩、のち光則とも銘した。説示が一貫して伝えるところによれば、如竹は「元来鐙の象嵌工の出身」[[c:2]]であり、のちに金工に転じた。ある説示では「別に師は求めなかった様である」[[c:3]]と記され、独自の道を歩んだ工人であったことが窺える。鐙象嵌という、鉄地に精密な金属嵌入を施す技術的素地が、のちの村上派を特徴づける据文象嵌・平象嵌の卓越した技法の基盤となった。如竹のもとには一門が形成され、その中で最も有力な存在が正則である。正則は通称を唯七といい、如竹の実弟と伝えられる。如竹一門の多くがその名乗りに「如」の字を用いる中、正則は例外であり、その銘字も他工に見られるような草体にくずれたところがなく楷書風に切られている点が特徴的である。 村上派の作風は、据文象嵌と平象嵌の二つの工法を根幹とし、大胆かつ図案風の構図を最大の特色とする。地金には赤銅の縮緬石目地を最も多用し、この独特の縮れた石目が一門の標識ともいえる意匠的基盤を成している。魚子地の作品も僅かながら存在し、説示はそれらが「何れも入念作であり品格も高い」[[c:4]]と評する。画題は自然界から広く採られ、鯛・烏賊・鮫・白魚などの魚貝類、蝶・蜻蛉・蝉などの虫類、猫や虎などの動物を、高肉象嵌で大きく図案風にあらわす。金・銀・四分一・素銅・赤銅・緋色銅による多彩な色絵を施すとともに、漆芸の埋物のように蝶貝・珊瑚・青貝・ガラスなどの非金属素材を嵌入して彩色効果を高め、変化を求めている点が際立つ。螺鈿・七宝・ガラスの加飾によって「新機軸を樹立した」[[c:5]]と説示が繰り返し称えるこの手法は、金工と漆芸・工芸装飾の境界を越えた独創的な美意識の所産である。目の表現にも一門の個性が顕著であり、赤銅の目玉に貝を嵌入し、さらにガラスで覆う手法や、虎図においては水晶を嵌め込んで鋭い眼光を表現する技巧が見られる。恵比須天や恵比須大黒の留守模様——主人公を描かず、鯛・釣竿・目無籠・打出の小槌といった持物のみを配して神を想像させる意匠——は一門の主要な画題をなし、耳に「寿」の文字を金・銀・赤銅で平象嵌する吉祥的趣向としばしば組み合わされる。 村上派は、江戸時代町彫の系譜において極めて個性的な位置を占める一門である。説示は如竹の作風を「極めて個性的」と評し、据文象嵌に螺鈿やガラスなどを組み合わせた「新機軸」が金工の装飾美を新たな次元に押し上げたことを繰り返し強調する。如竹の得意とした虎の描写は、毛並みや鋭い眼光に至るまで力強く表現されて「生気に満ち」、「如竹ならではの高い技巧が堪能できる」[[c:6]]と称される。青貝象嵌については「他工の追随を許さない」[[c:7]]という最大級の賛辞が与えられている。中国故事人物——三国志の諸葛亮孔明や関羽——を題材とした作品では、「隅々にまで力の漲った彫口と巧みな色使いは、凡工の遠く及ぶところではない」[[c:8]]と評価され、大胆にして繊細な意匠と高い技術の結実が認められている。正則もまた「大胆な構図と力強い彫口は、兄に優るとも劣らぬ出来映え」[[c:9]]を示し、一門の技芸の水準の高さを裏づけている。村上派の指定作品群は、金工の領域にありながら漆芸・ガラス・貝といった工芸的素材を自在に融合させ、「より工芸的な美の表現」[[c:10]]を追求した稀有な工房の営みを今に伝えている。 詳しく見る →

2名の刀工指定21口
主要刀工
刀工時代指定
如竹167020
一信—0
如柳—0
如泉—0
如—0
村上流派を見る →
NBTHK鑑定書
Hozon Tōsōgu保存刀装具
Fitting Worthy of Preservation
›

銘が正しい、または無銘でも年代・流派を指摘でき、美術工芸的価値が認められる、保存に値する真正の刀装具と鑑定されたものです。

銘 染谷安信
鑑定書記載
NBTHKについて›

日本美術刀剣保存協会(NBTHK)は、1948年に設立され、文化庁の監督を受ける公益財団法人で、東京・刀剣博物館に本部を置きます。専門の審査員が出品作を直接審査し、美術的・歴史的価値に応じた鑑定書を発行します。NBTHKの鑑定書は、日本刀および刀装具の真正性を示す最も広く認知された基準です。

NBTHK公式サイト→
販売店
イ
イーソード
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イーソードの出品一覧を見る→販売店サイトでこの商品を見る→

村上派の作

すべて見る →
コレクション情報
特別保存
Fuchi-Kashira - Tokuho - by Murakami Jochiku - 縁頭:白愛玉鳩車図Fuchi-Kashira - Tokuho - by Murakami Jochiku - 縁頭:白愛玉鳩車図

縁頭

作如竹
江戸
¥750,000
コレクション情報
重要
Tsuba - Jūyō - by Murakami Jochiku - 鍔:恵比寿天留守模様図 Tsuba:Ebisuten Rusu Moyo ZuTsuba - Jūyō - by Murakami Jochiku - 鍔:恵比寿天留守模様図 Tsuba:Ebisuten Rusu Moyo Zu

鍔

作如竹
江戸
お問い合わせ
Soryu
Fuchi-Kashira - by Murakami Jochiku - 村上派 黒味銅地 蛾図 縁頭Fuchi-Kashira - by Murakami Jochiku - 村上派 黒味銅地 蛾図 縁頭

縁頭

作如竹
Edo (1670)
¥600
永楽堂
特別保存
Tsuba - Tokuho - by Murakami Josen - 銘如瑌(花押) 天地勝虫透鍔/鐔 特別保存刀装具Tsuba - Tokuho - by Murakami Josen - 銘如瑌(花押) 天地勝虫透鍔/鐔 特別保存刀装具

鍔

作如瑌
江戸
¥180,000
刀心
Fuchi-Kashira - by Murakami Jochiku - 勝虫図縁頭 村上清次郎入道如竹 -Murakami Seijiro Nyudo Jochiku- 14-256Fuchi-Kashira - by Murakami Jochiku - 勝虫図縁頭 村上清次郎入道如竹 -Murakami Seijiro Nyudo Jochiku- 14-256

縁頭

作如竹
江戸
¥132,000
銀座長州屋
特別保存
Tsuba - Tokuho - by Murakami Joryu - 正月飾図鐔 銘 如柳(花押)Tsuba - Tokuho - by Murakami Joryu - 正月飾図鐔 銘 如柳(花押)

鍔

作如柳
江戸
お問い合わせ
銀座長州屋
保存
Fuchi-Kashira - Hozon - by Murakami School - 雲竜図縁頭 銘 松英軒如竹(花押)Fuchi-Kashira - Hozon - by Murakami School - 雲竜図縁頭 銘 松英軒如竹(花押)

縁頭

作村上派
江戸
¥350,000
刀心
Fuchi-Kashira - by Murakami Shoei - 鶏図大小縁金具 松英(花押)Shoei 15-126Fuchi-Kashira - by Murakami Shoei - 鶏図大小縁金具 松英(花押)Shoei 15-126

縁頭

作松英
江戸
¥198,000

刀剣

  • 刀
  • 脇差
  • 短刀
  • 太刀
  • 薙刀
  • 槍

刀装具

  • 鍔
  • 縁頭
  • 小柄
  • 目貫

甲冑武具

  • 兜
  • 甲冑

鑑定別

  • 特重
  • 重要
  • 特別保存
  • 保存

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町彫

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村上派は、江戸の芝に居住した村上如竹(歓笙堂)を祖とする町彫の一門である。如竹は天明頃(1781〜1789)を中心に江戸時代中期から後期にかけて活躍し、名をはじめ仲矩、のち光則とも銘した。説示が一貫して伝えるところによれば、如竹は「元来鐙の象嵌工の出身」[[c:2]]であり、のちに金工に転じた。ある説示では「別に師は求めなかった様である」[[c:3]]と記され、独自の道を歩んだ工人であったことが窺える。鐙象嵌という、鉄地に精密な金属嵌入を施す技術的素地が、のちの村上派を特徴づける据文象嵌・平象嵌の卓越した技法の基盤となった。如竹のもとには一門が形成され、その中で最も有力な存在が正則である。正則は通称を唯七といい、如竹の実弟と伝えられる。如竹一門の多くがその名乗りに「如」の字を用いる中、正則は例外であり、その銘字も他工に見られるような草体にくずれたところがなく楷書風に切られている点が特徴的である。 村上派の作風は、据文象嵌と平象嵌の二つの工法を根幹とし、大胆かつ図案風の構図を最大の特色とする。地金には赤銅の縮緬石目地を最も多用し、この独特の縮れた石目が一門の標識ともいえる意匠的基盤を成している。魚子地の作品も僅かながら存在し、説示はそれらが「何れも入念作であり品格も高い」[[c:4]]と評する。画題は自然界から広く採られ、鯛・烏賊・鮫・白魚などの魚貝類、蝶・蜻蛉・蝉などの虫類、猫や虎などの動物を、高肉象嵌で大きく図案風にあらわす。金・銀・四分一・素銅・赤銅・緋色銅による多彩な色絵を施すとともに、漆芸の埋物のように蝶貝・珊瑚・青貝・ガラスなどの非金属素材を嵌入して彩色効果を高め、変化を求めている点が際立つ。螺鈿・七宝・ガラスの加飾によって「新機軸を樹立した」[[c:5]]と説示が繰り返し称えるこの手法は、金工と漆芸・工芸装飾の境界を越えた独創的な美意識の所産である。目の表現にも一門の個性が顕著であり、赤銅の目玉に貝を嵌入し、さらにガラスで覆う手法や、虎図においては水晶を嵌め込んで鋭い眼光を表現する技巧が見られる。恵比須天や恵比須大黒の留守模様——主人公を描かず、鯛・釣竿・目無籠・打出の小槌といった持物のみを配して神を想像させる意匠——は一門の主要な画題をなし、耳に「寿」の文字を金・銀・赤銅で平象嵌する吉祥的趣向としばしば組み合わされる。 村上派は、江戸時代町彫の系譜において極めて個性的な位置を占める一門である。説示は如竹の作風を「極めて個性的」と評し、据文象嵌に螺鈿やガラスなどを組み合わせた「新機軸」が金工の装飾美を新たな次元に押し上げたことを繰り返し強調する。如竹の得意とした虎の描写は、毛並みや鋭い眼光に至るまで力強く表現されて「生気に満ち」、「如竹ならではの高い技巧が堪能できる」[[c:6]]と称される。青貝象嵌については「他工の追随を許さない」[[c:7]]という最大級の賛辞が与えられている。中国故事人物——三国志の諸葛亮孔明や関羽——を題材とした作品では、「隅々にまで力の漲った彫口と巧みな色使いは、凡工の遠く及ぶところではない」[[c:8]]と評価され、大胆にして繊細な意匠と高い技術の結実が認められている。正則もまた「大胆な構図と力強い彫口は、兄に優るとも劣らぬ出来映え」[[c:9]]を示し、一門の技芸の水準の高さを裏づけている。村上派の指定作品群は、金工の領域にありながら漆芸・ガラス・貝といった工芸的素材を自在に融合させ、「より工芸的な美の表現」[[c:10]]を追求した稀有な工房の営みを今に伝えている。 詳しく見る →

2名の刀工指定21口
主要刀工
刀工時代指定
如竹167020
一信—0
如柳—0
如泉—0
如—0
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Hozon Tōsōgu保存刀装具
Fitting Worthy of Preservation
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銘が正しい、または無銘でも年代・流派を指摘でき、美術工芸的価値が認められる、保存に値する真正の刀装具と鑑定されたものです。

銘 染谷安信
鑑定書記載
NBTHKについて›

日本美術刀剣保存協会(NBTHK)は、1948年に設立され、文化庁の監督を受ける公益財団法人で、東京・刀剣博物館に本部を置きます。専門の審査員が出品作を直接審査し、美術的・歴史的価値に応じた鑑定書を発行します。NBTHKの鑑定書は、日本刀および刀装具の真正性を示す最も広く認知された基準です。

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村上派の作

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Fuchi-Kashira - Tokuho - by Murakami Jochiku - 縁頭:白愛玉鳩車図Fuchi-Kashira - Tokuho - by Murakami Jochiku - 縁頭:白愛玉鳩車図

縁頭

作如竹
江戸
¥750,000
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Tsuba - Jūyō - by Murakami Jochiku - 鍔:恵比寿天留守模様図 Tsuba:Ebisuten Rusu Moyo ZuTsuba - Jūyō - by Murakami Jochiku - 鍔:恵比寿天留守模様図 Tsuba:Ebisuten Rusu Moyo Zu

鍔

作如竹
江戸
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Fuchi-Kashira - by Murakami Jochiku - 村上派 黒味銅地 蛾図 縁頭Fuchi-Kashira - by Murakami Jochiku - 村上派 黒味銅地 蛾図 縁頭

縁頭

作如竹
Edo (1670)
¥600
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Tsuba - Tokuho - by Murakami Josen - 銘如瑌(花押) 天地勝虫透鍔/鐔 特別保存刀装具Tsuba - Tokuho - by Murakami Josen - 銘如瑌(花押) 天地勝虫透鍔/鐔 特別保存刀装具

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作如瑌
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刀心
Fuchi-Kashira - by Murakami Jochiku - 勝虫図縁頭 村上清次郎入道如竹 -Murakami Seijiro Nyudo Jochiku- 14-256Fuchi-Kashira - by Murakami Jochiku - 勝虫図縁頭 村上清次郎入道如竹 -Murakami Seijiro Nyudo Jochiku- 14-256

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作如竹
江戸
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Tsuba - Tokuho - by Murakami Joryu - 正月飾図鐔 銘 如柳(花押)Tsuba - Tokuho - by Murakami Joryu - 正月飾図鐔 銘 如柳(花押)

鍔

作如柳
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Fuchi-Kashira - Hozon - by Murakami School - 雲竜図縁頭 銘 松英軒如竹(花押)Fuchi-Kashira - Hozon - by Murakami School - 雲竜図縁頭 銘 松英軒如竹(花押)

縁頭

作村上派
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刀心
Fuchi-Kashira - by Murakami Shoei - 鶏図大小縁金具 松英(花押)Shoei 15-126Fuchi-Kashira - by Murakami Shoei - 鶏図大小縁金具 松英(花押)Shoei 15-126

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刀剣

  • 刀
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刀装具

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