肥後金工 龍図鐔 DM002 江戸時代後期、肥後金工の手による小木瓜形の鐔です。 磨地(みがきじ)の四分一地に、銀象嵌で龍を描き、その尾には星座を配した意匠が施されています。裏面には銀の雲がたなびいています。 切羽台には赤銅の責金(せきがね)が施されています。 19世紀の江戸肥後金工の秀作であり、四分一を用いた作例は珍しく貴重です。 表裏に切羽の跡があり、また写真二枚目で確認できるように上部に僅かな変色が見られます。 いずれも地を傷めているものではないため、手入れにより除去可能と思われます。 寸法:6.5 cm x 5.6 cm x 5 mm


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