長鶴(ちょうかく)は会津正阿弥派。寛永四年(1627)伊予より会津に加藤嘉明が国替えしたときに来住した一人の正阿弥信重と伝えられる。本作は色艶優れた赤銅磨地を用いて、表に小舟と7羽の宙を舞う鳥を簡素に彫り描く。裏は素紋。赤銅のみの無赤銅(むしゃく)鐔で正式の指料に懸けられたか。繊細な銘振りと毛彫の作風より時代は江戸中期(元禄)頃の長鶴晩年作と思われる。平成26年(2014)保存刀装具審査合格。












陸奥
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銘が正しい、または無銘でも年代・流派を指摘でき、美術工芸的価値が認められる、保存に値する真正の刀装具と鑑定されたものです。
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