鉄地 藻草典金 宇治川合戦図鐔 本作は、治承四年(1180年)六月、源平合戦の端緒となった「宇治川の戦い」を題材とした典金鐔です。 平家軍が橋板を外し、川底に大石を沈めて防備を固めた様子が克明に描写されており、画面右手から激流を渡らんとする源氏軍の勇姿が活写されています。 鉄地を基調に、金・銀・銅の色絵象嵌を巧みに使い分けた華やかな意匠が見所です。 数ある典金派の作品の中でも、本作は一段と細工の質が高く、特にお手元で鑑賞されるとその精緻な彫口の良さが際立ちます。 法量:74 mm x 73 mm x 5 mm 時代:江戸時代後期
無銘 · Soten · 江戸
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無銘
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