二十世紀は二度この工芸を殺しかけた。戦時の歪みと、占領下の禁令である。1948年の日刀保設立と1953年の作刀再開が刀を美術として再建し、人間国宝と無鑑査がその頂に立つ。
番号:AS26483 脇差:白鞘入り 銘:小左衛門行平(無鑑査刀匠) 令和三年卯月 (刀剣の格付けは、最上作、上々作、上作、普通作の四段階に分かれております) 本作は宮入小左衛門行平の作品の中でも「上々作」にランクされる一振りです。 ハバキ:赤銅・金無垢二重ハバキ 長さ:43.8 cm (1尺4寸4分) 反り:0.7 cm (2分3厘) 目釘穴:1個 元幅:3.9 cm 重ね:0.79 cm 刀身重量:575 g 時代:令和三年(2021年) 形状:身幅が広く、両面に棒樋を掻き通した堅牢な造りの脇差です。庵棟で、生刃をしっかりと残した極めて健全な体配を呈しています。 地鉄:小板目肌がよく詰み、精良で潤いのある地鉄となります。 刃文:沸出来の互の目乱れ。帽子は小丸に返る。 特徴:小左衛門行平(本名:宮入恵)は、昭和32年(1957年)長野県に生まれました。曾祖父と父の名を継承し、平成8年(1996年)に小左衛門行平を襲名。平成12年(2000年)には現代刀匠の最高位である「無鑑査」に認定されました。本作は寸延び短刀の体配を持つ力強い脇差です。人間国宝である父・宮入行平の卓越した技法を受け継ぎつつ、澄んだ地鉄と気品ある刃文を追求した名品です。鍛えの優れた力作ですが、刀身の一部に修復を試みた箇所がございます。 葵美術正真鑑定書:全身押形 海外送料別途 オークション開始価格:300,000円 入札する 関連商品: 脇差:無銘(吉岡一文字)(日本美術刀剣保存協会 特別保存刀剣) 脇差:無銘(志賀関) 脇差:備州長船法光
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信濃 · 1989-頃
現在6点販売中
昭和から現代へ 断絶と再生
二十世紀は二度この工芸を殺しかけた。戦時の歪みと、占領下の禁令である。1948年の日刀保設立と1953年の作刀再開が刀を美術として再建し、人間国宝と無鑑査がその頂に立つ。
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