説明

激しい刃文に目が行く本行の長脇差。本行は豊後出身の刀工で、後に肥前唐津へ移住。鎌倉期の名匠、豊後行平の末裔と称して同銘の行平を名乗っていた。元禄六年頃に江戸に出て修行を積み、その頃に鎌倉の相州綱広に学んで相州伝を会得。本阿弥家から「本」の字を授かると本行と改名し、肥前唐津へ戻ってからは松葉を思わせるくずし字で銘を切ったことから松葉本行と呼ばれた。 本作は長さがあって反り格好も良好。華やかな皆焼風の刃文は沸が厚くついて飛焼きが盛んに入り、不規則な動きを見せて見飽きない。帽子は焼き深く尖り気味に大きく返り、地鉄は板目肌で地景が入っている。生ぶ茎には長銘を切り、裏には貴重な元禄十五年の年紀。差し込み研ぎのため焼刃の働きがとても良くわかる。特別保存刀剣鑑定書附。

脇差/表/肥州唐津高田河内守源本行作 裏/元禄十五壬午天六月日
Tokuho

脇差/表/肥州唐津高田河内守源本行作 裏/元禄十五壬午天六月日

脇差

¥580,000

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仕様

長さ

54.2 cm

反り

1.5 cm

元幅

3.15 cm

先幅

2.35 cm

刀剣商

十拳

tokka.biz

¥580,000

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