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説明

筒井輝邦紀充刀匠は業物の作者で有名です。大和文殊派の代表的刀匠で、越中守包国刀匠の子供で初銘は父の名を継ぎ包国と名乗り元禄末年頃に入道して紀充と銘を切りました。語呂が良いので「きじゅう」「きじゅう」と呼ばれています。初は大坂の地で刀を作っており後に大和郡山の九条で刀を作っていました。父包国が大阪初代丹波守吉道の門人であったために紀充刀匠自身初期は大坂で刀を作っていたために大坂新刀に見える刀を作っています。本脇差は享保十七年(1732年)(292年前)筒井紀充刀匠66歳の野心作で相州秋廣を写した名脇差です。時は八代将軍徳川吉宗の享保の改革の真っ最中で初代徳川家康の政治の時代に返せとの武断政治の真っただ中の素晴らしく情熱的な時代です。本脇差の姿は元身幅広く先身幅との差の有る反りの有る長寸の豪壮な姿を現し、地金は小板目肌が詰み地沸が付き、刃紋は沸出来の大互の目刃にのたれ乱れ刃を焼き返りが深く棟まで全て焼ききり、ここに相州秋廣を写して素晴らしく覇気有る脇差を作って成功しています。この度古い御数寄者様から自分も年を取ったのでこの様に有名な紀充の相州秋廣写しの名作を後世の方にお安くお譲り下さいとの事で特別に格安にてご提供いたします。貴重な筒井紀充刀匠の相州秋廣写しの名脇差を是非お楽しみ下さい。

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MarketEncyclopediaKantei
刀剣›大和伝›筒井›紀充›筒井越中守輝邦入道紀充 享保十七秋於和州郡山造之(相州秋廣写) Tsutsui Ecchunokami Terukuni Nyudo Norimitsu
脇差
紀充

筒井越中守輝邦入道紀充 享保十七秋於和州郡山造之(相州秋廣写) Tsutsui Ecchunokami Terukuni Nyudo Norimitsu

江戸 · 長さ 52.9cm · 反り 1.3cm

¥460,000
販売店のサイトへ →
紀充 — 1 of 15
紀充 — 2 of 15
紀充 — 3 of 15
紀充 — 4 of 15
紀充 — 5 of 15
紀充 — 6 of 15
紀充 — 7 of 15
紀充 — 8 of 15
紀充 — 9 of 15
紀充 — 10 of 15
紀充 — 11 of 15
紀充 — 12 of 15
紀充 — 13 of 15
紀充 — 14 of 15
紀充 — 15 of 15
1 / 15
1 / 15
紀充 — 1 of 15紀充 — 2 of 15紀充 — 3 of 15紀充 — 4 of 15紀充 — 5 of 15紀充 — 6 of 15紀充 — 7 of 15紀充 — 8 of 15紀充 — 9 of 15紀充 — 10 of 15紀充 — 11 of 15紀充 — 12 of 15紀充 — 13 of 15紀充 — 14 of 15紀充 — 15 of 15
法量・詳細
刀工
紀充
種別
脇差
流派
Tsutsui
活動期
1673–1713年頃(Enpo)
国
大和
法量
長さ 52.9cm反り 1.3cm元幅 3.2cm先幅 2.1cm重ね 0.68cm
説明

筒井輝邦紀充刀匠は業物の作者で有名です。大和文殊派の代表的刀匠で、越中守包国刀匠の子供で初銘は父の名を継ぎ包国と名乗り元禄末年頃に入道して紀充と銘を切りました。語呂が良いので「きじゅう」「きじゅう」と呼ばれています。初は大坂の地で刀を作っており後に大和郡山の九条で刀を作っていました。父包国が大阪初代丹波守吉道の門人であったために紀充刀匠自身初期は大坂で刀を作っていたために大坂新刀に見える刀を作っています。本脇差は享保十七年(1732年)(292年前)筒井紀充刀匠66歳の野心作で相州秋廣を写した名脇差です。時は八代将軍徳川吉宗の享保の改革の真っ最中で初代徳川家康の政治の時代に返せとの武断政治の真っただ中の素晴らしく情熱的な時代です。本脇差の姿は元身幅広く先身幅との差の有る反りの有る長寸の豪壮な姿を現し、地金は小板目肌が詰み地沸が付き、刃紋は沸出来の大互の目刃にのたれ乱れ刃を焼き返りが深く棟まで全て焼ききり、ここに相州秋廣を写して素晴らしく覇気有る脇差を作って成功しています。この度古い御数寄者様から自分も年を取ったのでこの様に有名な紀充の相州秋廣写しの名作を後世の方にお安くお譲り下さいとの事で特別に格安にてご提供いたします。貴重な筒井紀充刀匠の相州秋廣写しの名脇差を是非お楽しみ下さい。

作者について

紀充

大和伝 · 大和 · 1673-1713頃

現在2点販売中

›

歴史的重要度

紀充の位置づけを、日本刀全体および伝統・時代・時期ごとに示します。各位(随一・屈指・有数・著名)は、NBTHK および文化庁による指定に加え、三作や名物帳などの歴史的栄誉を加味したものです。

随一
随一
屈指
屈指
有数
有数
著名
著名

各項目を選ぶと評価方法が表示されます。

指定の実績
指定1口
重要刀剣
1
紀充の作 2点が現在販売中→
紀充 — 詳細大和伝派

年紀作

在銘年紀作が示す、確実に活動していた年代

活動期間
1713推定期間:1673–1713
指定品1点のうち1点に年紀あり
流派について

筒井

大和伝 · 大和

現在3点販売中

›

説示が扱う筒井越中守紀充は、流派名に付された大和伝・古作の枠とは時代も伝統も明確に異なり、江戸中期の大坂系新刀工である。説示はいずれも、紀充を大坂初代丹波守吉道の門人である二代越中守包国の弟子あるいは子と伝え、はじめ輝邦と称し、元禄六年頃より紀充と銘を改めたと記す。年紀は享保五年、同九年、享保十六年、正徳三年に及び、活動の場としては河州(河内)、和州郡山が銘文に現れる。したがって本群を大和伝・平安から室町の流派として括るのは説示の内容に合わず、ここでは説示が示す大坂新刀の作域に従って記す。 作風として説示が一貫して挙げるのは、濤瀾風の大互の目乱れである。互の目を大きくうねらせて飛焼を交え、匂い深く小沸がつき、砂流しが頻りにかかって金筋の入るものがある。地鉄は小板目肌がつみ、あるいは板目に柾ごころを交え、地沸がつく。鎬造庵棟で身幅広く重ね厚め、中鋒の姿をとり、先反りがつく作もある。帽子は大丸風に深く返るもの、僅かに乱れ込んで小丸に返るものなど一様ではない。茎は生ぶ、栗尻、鑢目筋違に化粧を施し、指表棟寄りに長銘、裏に年紀を切る形が共通する。師系の包国を経て初代吉道に遡る大坂吉道一門の作域を、この濤瀾刃が端的に示している。 鑑定の要点は、まずこの濤瀾風の大乱れと砂流し・飛焼の組み合わせにあり、銘振りでは輝邦・紀充の改銘関係、および輝邦入道紀充と切る形が手がかりとなる。代表作としては、享保九年紀の刀のように濤瀾の大互の目に砂流しがかかり出来の傑出したものが挙げられ、説示はこれを同工典型の作と評する。裏銘に一輝邦・二紀充・三助三郎が連なる合作銘の例もあり、その子か弟子かは説示も明らかにし得ぬとするが、工房的な制作のさまを伝える。正徳三年紀の刀には橋本六太夫茂安所持の添銘があり、所持銘を伴う点でも資料性が高い。総じて、説示に現れる紀充の作は、大坂吉道系の濤瀾刃を継いだ越中守一門の所産として位置づけられる。 詳しく見る →

2名の刀工指定5口
主要刀工
刀工時代指定
紀充1688-17204
紀充1673-17131
筒井流派を見る →

歴史的背景

江戸は刀の目利きの時代である。本阿弥の鑑定、1719年の享保名物帳、盛んな刀剣書が、戦で抜かれることのなくなった刀を学問の対象へと変えていった。

江戸時代 →

ご注意 — 鑑定書が見つかりません

販売店の出品ページで鑑定書を確認できませんでした。日本刀および刀装具は通常、NBTHK(または NTHK)の鑑定を受けます。鑑定書がない場合、極めは販売店の見解にとどまり、第三者による確認は行われていません。ご購入前に販売店へ鑑定書の有無をお問い合わせのうえ、慎重にご判断ください。

販売店
明
明倫産業
創業 1953年 · 業歴73年
🇯🇵日本から発送
›
✓認証販売店nipponto.co.jp
決済通貨:JPY
✓海外発送可✓英語対応PayPalクレジットカード
返品ポリシー

お客様ご都合による返品の場合はお客様ご負担となります。ご了承くださいませ。弊社の誤送、商品不良等による返品の場合は弊社にて負担いたします。

明倫産業の出品一覧を見る→販売店サイトでこの商品を見る→

紀充の他の作

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永楽堂
特別保存
Katana - Tokuho - by Tsutsui Norimitsu - 紀充 刀 特別保存刀剣Katana - Tokuho - by Tsutsui Norimitsu - 紀充 刀 特別保存刀剣

刀

作紀充
71.6cm·Enpo (1673-1681)
¥2,000,000

筒井派の作

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永楽堂
特別保存
Wakizashi - Tokuho - by Tsutsui School - 紀充 脇差 特別保存刀剣Wakizashi - Tokuho - by Tsutsui School - 紀充 脇差 特別保存刀剣

脇差

作筒井派
53.5cm·江戸
¥900,000

大和の伝統

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葵美術
特別保存
Yari - Tokuho - by Senjuin School - 槍:千手院作(特別保存刀剣)Yari - Tokuho - by Senjuin School - 槍:千手院作(特別保存刀剣)

槍

作千手院派
24.7cm·室町
開始価格¥280,000
つるぎの屋
重要
Katana - Jūyō - by Tegai Kanenaga - 刀 手掻包永Katana - Jūyō - by Tegai Kanenaga - 刀 手掻包永

刀

作包永
68.8cm·Teio (1222-1224)
¥7,500,000
葵美術
特別保存
Tachi - Tokuho - by Shikkake School - 太刀:無銘(尻懸)(日本美術刀剣保存協会 特別保存刀剣)Tachi - Tokuho - by Shikkake School - 太刀:無銘(尻懸)(日本美術刀剣保存協会 特別保存刀剣)

太刀

作尻懸派
76.36cm·鎌倉
開始価格¥1,550,000
江州屋刀剣店
特重
Katana - Tokuju - by Satsuma Yasuyo - 🔶特別重要刀剣(一ッ葉葵紋)主馬首一平藤原朝臣安代 享保12年3月吉日於薩刕給黎郡作之Katana - Tokuju - by Satsuma Yasuyo - 🔶特別重要刀剣(一ッ葉葵紋)主馬首一平藤原朝臣安代 享保12年3月吉日於薩刕給黎郡作之

刀

作安代
76.9cm·Kyoho (1716-1736)
お問い合わせ
刀心
特別保存
Tanto - Tokuho - by Tegai Kanekiyo - 無銘(手掻包清) 4-377Tanto - Tokuho - by Tegai Kanekiyo - 無銘(手掻包清) 4-377

短刀

作包清
27.1cm·室町
¥770,000
十拳
保存
Katana - Hozon - by Mihara School - 無銘 三原Katana - Hozon - by Mihara School - 無銘 三原

刀

作三原派
68cm·室町
¥650,000
銀座長州屋
重要
Katana - Jūyō - by Shikkake School - 大磨上無銘伝尻懸Katana - Jūyō - by Shikkake School - 大磨上無銘伝尻懸

刀

作尻懸派
70.8cm·鎌倉
¥3,600,000
刀剣小町
特別保存
Katana - Tokuho - by Tegai Kanenaga - 刀 白鞘入Katana - Tokuho - by Tegai Kanenaga - 刀 白鞘入

刀

作包永
66.5cm·Teio (1222-1224)
¥3,000,000

刀剣

  • 刀
  • 脇差
  • 短刀
  • 太刀
  • 薙刀
  • 槍

刀装具

  • 鍔
  • 縁頭
  • 小柄
  • 目貫

甲冑武具

  • 兜
  • 甲冑

鑑定別

  • 特重
  • 重要
  • 特別保存
  • 保存

リソース

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説明

筒井輝邦紀充刀匠は業物の作者で有名です。大和文殊派の代表的刀匠で、越中守包国刀匠の子供で初銘は父の名を継ぎ包国と名乗り元禄末年頃に入道して紀充と銘を切りました。語呂が良いので「きじゅう」「きじゅう」と呼ばれています。初は大坂の地で刀を作っており後に大和郡山の九条で刀を作っていました。父包国が大阪初代丹波守吉道の門人であったために紀充刀匠自身初期は大坂で刀を作っていたために大坂新刀に見える刀を作っています。本脇差は享保十七年(1732年)(292年前)筒井紀充刀匠66歳の野心作で相州秋廣を写した名脇差です。時は八代将軍徳川吉宗の享保の改革の真っ最中で初代徳川家康の政治の時代に返せとの武断政治の真っただ中の素晴らしく情熱的な時代です。本脇差の姿は元身幅広く先身幅との差の有る反りの有る長寸の豪壮な姿を現し、地金は小板目肌が詰み地沸が付き、刃紋は沸出来の大互の目刃にのたれ乱れ刃を焼き返りが深く棟まで全て焼ききり、ここに相州秋廣を写して素晴らしく覇気有る脇差を作って成功しています。この度古い御数寄者様から自分も年を取ったのでこの様に有名な紀充の相州秋廣写しの名作を後世の方にお安くお譲り下さいとの事で特別に格安にてご提供いたします。貴重な筒井紀充刀匠の相州秋廣写しの名脇差を是非お楽しみ下さい。

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刀剣›大和伝›筒井›紀充›筒井越中守輝邦入道紀充 享保十七秋於和州郡山造之(相州秋廣写) Tsutsui Ecchunokami Terukuni Nyudo Norimitsu
脇差
紀充

筒井越中守輝邦入道紀充 享保十七秋於和州郡山造之(相州秋廣写) Tsutsui Ecchunokami Terukuni Nyudo Norimitsu

江戸 · 長さ 52.9cm · 反り 1.3cm

¥460,000
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紀充 — 1 of 15
紀充 — 2 of 15
紀充 — 3 of 15
紀充 — 4 of 15
紀充 — 5 of 15
紀充 — 6 of 15
紀充 — 7 of 15
紀充 — 8 of 15
紀充 — 9 of 15
紀充 — 10 of 15
紀充 — 11 of 15
紀充 — 12 of 15
紀充 — 13 of 15
紀充 — 14 of 15
紀充 — 15 of 15
1 / 15
1 / 15
紀充 — 1 of 15紀充 — 2 of 15紀充 — 3 of 15紀充 — 4 of 15紀充 — 5 of 15紀充 — 6 of 15紀充 — 7 of 15紀充 — 8 of 15紀充 — 9 of 15紀充 — 10 of 15紀充 — 11 of 15紀充 — 12 of 15紀充 — 13 of 15紀充 — 14 of 15紀充 — 15 of 15
法量・詳細
刀工
紀充
種別
脇差
流派
Tsutsui
活動期
1673–1713年頃(Enpo)
国
大和
法量
長さ 52.9cm反り 1.3cm元幅 3.2cm先幅 2.1cm重ね 0.68cm
説明

筒井輝邦紀充刀匠は業物の作者で有名です。大和文殊派の代表的刀匠で、越中守包国刀匠の子供で初銘は父の名を継ぎ包国と名乗り元禄末年頃に入道して紀充と銘を切りました。語呂が良いので「きじゅう」「きじゅう」と呼ばれています。初は大坂の地で刀を作っており後に大和郡山の九条で刀を作っていました。父包国が大阪初代丹波守吉道の門人であったために紀充刀匠自身初期は大坂で刀を作っていたために大坂新刀に見える刀を作っています。本脇差は享保十七年(1732年)(292年前)筒井紀充刀匠66歳の野心作で相州秋廣を写した名脇差です。時は八代将軍徳川吉宗の享保の改革の真っ最中で初代徳川家康の政治の時代に返せとの武断政治の真っただ中の素晴らしく情熱的な時代です。本脇差の姿は元身幅広く先身幅との差の有る反りの有る長寸の豪壮な姿を現し、地金は小板目肌が詰み地沸が付き、刃紋は沸出来の大互の目刃にのたれ乱れ刃を焼き返りが深く棟まで全て焼ききり、ここに相州秋廣を写して素晴らしく覇気有る脇差を作って成功しています。この度古い御数寄者様から自分も年を取ったのでこの様に有名な紀充の相州秋廣写しの名作を後世の方にお安くお譲り下さいとの事で特別に格安にてご提供いたします。貴重な筒井紀充刀匠の相州秋廣写しの名脇差を是非お楽しみ下さい。

作者について

紀充

大和伝 · 大和 · 1673-1713頃

現在2点販売中

›

歴史的重要度

紀充の位置づけを、日本刀全体および伝統・時代・時期ごとに示します。各位(随一・屈指・有数・著名)は、NBTHK および文化庁による指定に加え、三作や名物帳などの歴史的栄誉を加味したものです。

随一
随一
屈指
屈指
有数
有数
著名
著名

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指定の実績
指定1口
重要刀剣
1
紀充の作 2点が現在販売中→
紀充 — 詳細大和伝派

年紀作

在銘年紀作が示す、確実に活動していた年代

活動期間
1713推定期間:1673–1713
指定品1点のうち1点に年紀あり
流派について

筒井

大和伝 · 大和

現在3点販売中

›

説示が扱う筒井越中守紀充は、流派名に付された大和伝・古作の枠とは時代も伝統も明確に異なり、江戸中期の大坂系新刀工である。説示はいずれも、紀充を大坂初代丹波守吉道の門人である二代越中守包国の弟子あるいは子と伝え、はじめ輝邦と称し、元禄六年頃より紀充と銘を改めたと記す。年紀は享保五年、同九年、享保十六年、正徳三年に及び、活動の場としては河州(河内)、和州郡山が銘文に現れる。したがって本群を大和伝・平安から室町の流派として括るのは説示の内容に合わず、ここでは説示が示す大坂新刀の作域に従って記す。 作風として説示が一貫して挙げるのは、濤瀾風の大互の目乱れである。互の目を大きくうねらせて飛焼を交え、匂い深く小沸がつき、砂流しが頻りにかかって金筋の入るものがある。地鉄は小板目肌がつみ、あるいは板目に柾ごころを交え、地沸がつく。鎬造庵棟で身幅広く重ね厚め、中鋒の姿をとり、先反りがつく作もある。帽子は大丸風に深く返るもの、僅かに乱れ込んで小丸に返るものなど一様ではない。茎は生ぶ、栗尻、鑢目筋違に化粧を施し、指表棟寄りに長銘、裏に年紀を切る形が共通する。師系の包国を経て初代吉道に遡る大坂吉道一門の作域を、この濤瀾刃が端的に示している。 鑑定の要点は、まずこの濤瀾風の大乱れと砂流し・飛焼の組み合わせにあり、銘振りでは輝邦・紀充の改銘関係、および輝邦入道紀充と切る形が手がかりとなる。代表作としては、享保九年紀の刀のように濤瀾の大互の目に砂流しがかかり出来の傑出したものが挙げられ、説示はこれを同工典型の作と評する。裏銘に一輝邦・二紀充・三助三郎が連なる合作銘の例もあり、その子か弟子かは説示も明らかにし得ぬとするが、工房的な制作のさまを伝える。正徳三年紀の刀には橋本六太夫茂安所持の添銘があり、所持銘を伴う点でも資料性が高い。総じて、説示に現れる紀充の作は、大坂吉道系の濤瀾刃を継いだ越中守一門の所産として位置づけられる。 詳しく見る →

2名の刀工指定5口
主要刀工
刀工時代指定
紀充1688-17204
紀充1673-17131
筒井流派を見る →

歴史的背景

江戸は刀の目利きの時代である。本阿弥の鑑定、1719年の享保名物帳、盛んな刀剣書が、戦で抜かれることのなくなった刀を学問の対象へと変えていった。

江戸時代 →

ご注意 — 鑑定書が見つかりません

販売店の出品ページで鑑定書を確認できませんでした。日本刀および刀装具は通常、NBTHK(または NTHK)の鑑定を受けます。鑑定書がない場合、極めは販売店の見解にとどまり、第三者による確認は行われていません。ご購入前に販売店へ鑑定書の有無をお問い合わせのうえ、慎重にご判断ください。

販売店
明
明倫産業
創業 1953年 · 業歴73年
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紀充の他の作

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永楽堂
特別保存
Katana - Tokuho - by Tsutsui Norimitsu - 紀充 刀 特別保存刀剣Katana - Tokuho - by Tsutsui Norimitsu - 紀充 刀 特別保存刀剣

刀

作紀充
71.6cm·Enpo (1673-1681)
¥2,000,000

筒井派の作

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永楽堂
特別保存
Wakizashi - Tokuho - by Tsutsui School - 紀充 脇差 特別保存刀剣Wakizashi - Tokuho - by Tsutsui School - 紀充 脇差 特別保存刀剣

脇差

作筒井派
53.5cm·江戸
¥900,000

大和の伝統

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葵美術
特別保存
Yari - Tokuho - by Senjuin School - 槍:千手院作(特別保存刀剣)Yari - Tokuho - by Senjuin School - 槍:千手院作(特別保存刀剣)

槍

作千手院派
24.7cm·室町
開始価格¥280,000
つるぎの屋
重要
Katana - Jūyō - by Tegai Kanenaga - 刀 手掻包永Katana - Jūyō - by Tegai Kanenaga - 刀 手掻包永

刀

作包永
68.8cm·Teio (1222-1224)
¥7,500,000
葵美術
特別保存
Tachi - Tokuho - by Shikkake School - 太刀:無銘(尻懸)(日本美術刀剣保存協会 特別保存刀剣)Tachi - Tokuho - by Shikkake School - 太刀:無銘(尻懸)(日本美術刀剣保存協会 特別保存刀剣)

太刀

作尻懸派
76.36cm·鎌倉
開始価格¥1,550,000
江州屋刀剣店
特重
Katana - Tokuju - by Satsuma Yasuyo - 🔶特別重要刀剣(一ッ葉葵紋)主馬首一平藤原朝臣安代 享保12年3月吉日於薩刕給黎郡作之Katana - Tokuju - by Satsuma Yasuyo - 🔶特別重要刀剣(一ッ葉葵紋)主馬首一平藤原朝臣安代 享保12年3月吉日於薩刕給黎郡作之

刀

作安代
76.9cm·Kyoho (1716-1736)
お問い合わせ
刀心
特別保存
Tanto - Tokuho - by Tegai Kanekiyo - 無銘(手掻包清) 4-377Tanto - Tokuho - by Tegai Kanekiyo - 無銘(手掻包清) 4-377

短刀

作包清
27.1cm·室町
¥770,000
十拳
保存
Katana - Hozon - by Mihara School - 無銘 三原Katana - Hozon - by Mihara School - 無銘 三原

刀

作三原派
68cm·室町
¥650,000
銀座長州屋
重要
Katana - Jūyō - by Shikkake School - 大磨上無銘伝尻懸Katana - Jūyō - by Shikkake School - 大磨上無銘伝尻懸

刀

作尻懸派
70.8cm·鎌倉
¥3,600,000
刀剣小町
特別保存
Katana - Tokuho - by Tegai Kanenaga - 刀 白鞘入Katana - Tokuho - by Tegai Kanenaga - 刀 白鞘入

刀

作包永
66.5cm·Teio (1222-1224)
¥3,000,000

刀剣

  • 刀
  • 脇差
  • 短刀
  • 太刀
  • 薙刀
  • 槍

刀装具

  • 鍔
  • 縁頭
  • 小柄
  • 目貫

甲冑武具

  • 兜
  • 甲冑

鑑定別

  • 特重
  • 重要
  • 特別保存
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