説明

刀剣番号:25332 白鞘入り大刀(NBTHK 特別保存刀剣) 銘文:長寿斎綱俊 文久三年二月日 弊社では、刀工の作品を最上作、上々作、上作、普通作に分類しております。 本作は長寿斎綱俊の作品の中でも「上々作」にランクされる逸品です。 ハバキ:銅単一ハバキ 長さ:69.5 cm (2.29尺) 反り:1.5 cm (0.5寸) 目釘穴:1個 元幅:3.16 cm 先幅:2.25 cm 重ね:0.77 cm 刀身重量:845 g 時代:江戸時代後期、文久三年(1863年) 体配:身幅広く重ね厚く、反り適度につき、大切っ先となる力強い体配。 地鉄:小板目肌よく詰んで精良な地鉄となる。 刃文:小沸出来、互の目乱れに砂流しが入り、匂口厚く明るい。帽子は乱れ込んで先丸く返る。 特徴:長運斎綱俊は水心子正秀の門下で学んだ幕末期の巨匠です。安政三年(1856年)に息子の是俊に綱俊の名を譲り(二代綱俊)、自らは「長寿斎」と号しました。本作の制作年である文久三年に没していることから、初代と二代の合作、あるいは最晩年の傑作と考えられます。身幅が広く、健全で堂々とした体配は非常に見応えがあり、出来映えの優れた一振りです。 NBTHK 特別保存刀剣鑑定書 葵美術評価鑑定書 全身押し形 価格:1,200,000円 ご注文フォーム 関連商品: ・刀:長運斎綱俊 ・刀:無銘(岩戸一文字・正中一文字)(NBTHK 特別保存刀剣) ・刀:無銘(伝保昌)(NBTHK 特別保存刀剣) ・刀:為大塚和信君 石堂運寿是一精鍛作之(第23回 NBTHK 重要刀剣) ・刀:越後守包貞(NBTHK 特別保存刀剣) ・刀:和泉守国(以下切)(二代国貞・井上真改)(NBTHK 保存刀剣/特別貴重刀剣)

Katana: Chōjusai Tsunatoshi (1863)(NBTHK Tokubetsu Hozon Token)
Tokuho

Katana: Chōjusai Tsunatoshi (1863)(NBTHK Tokubetsu Hozon Token)

¥1,200,000

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仕様

長さ

69.5 cm

反り

1.5 cm

元幅

3.16 cm

先幅

2.25 cm

作者について

Suishinshi Masahide Tsunatoshi綱俊

3 重要刀剣

綱俊は本国出羽米沢の生まれで、本名を加藤八郎といい、長運斎と号した。のち江戸に出て麻布に住し、米沢上杉家の藩工として活躍した。説示には米沢上杉家の藩士であったとも伝え、文久三年、六十三歳ないし六十六歳で没したとある。これら新々刀期を代表する刀工の一人である。 作風は備前伝を主調とし、匂出来の丁子に互の目を交じえた刃文を最も得意とする。ほかに直刃、濤瀾乱もあるが、いずれの場合も鍛は小板目肌が細かにつみ、無地風となって地沸がつくのを常とする。帽子は乱れ込んで小丸に返り、彫物には丸止めの棒樋に添樋、あるいは梵字・倶利迦羅・護摩箸に爪などを伴うものがある。茎は生ぶ、先栗尻、鑢目は化粧つきの筋違で、指表棟寄りに長銘ないし五字銘を切り、裏に年紀を添えるものが多い。濤瀾風の大互の目を焼いて頻りに玉を焼くものもあり、地鉄は新々刀共通の無地鉄に近い。 評価としては、丁子に互の目を交じえた備前伝の典型的作風を示すものが綱俊の一典型として高く評価される。注文主に対する代金受領書や彫同作の添銘を附帯するもの、大小揃って遺るものなどは、いずれも作者を知る上で好資料とされる。

刀剣商

葵美術

aoijapan.com

¥1,200,000

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