(春明)法眼 目貫 KO 002 銀、金、四分一を用い、三羽の鳥を容彫とした小振りの目貫です。裏には銀の短冊銘で「法眼」と刻まれています。 寸法:3.1 cm x 1.23 cm / 2.99 cm x 1.14 cm 参考文献:Haynes (H 00760.0)、若山猛編『刀装小道具銘字大系』第1巻 221-230頁 河野春明(1787-1857)は、江戸後期の非常に多作な名工であり、三十人以上の門人を抱えた教育者でもありました。柳川直春に師事し、文化4年(1807年)、20歳の時に師の「春」の一字を許されました。33歳頃には幕府に認められて中務の官名と法橋の位を授かり、40代半ばで法眼に叙せられています。 春明銘の作品には門人による代作が多く見られます。本作についても、「眼」の字の偏が「目」ではなく「肉(月)」として切られている特徴から、門人による優れた代作と推察されます。しかしながら、技量の高い作者による非常に出来の良い一対です。 『刀装小道具銘字大系』所載。






Haruaki
江戸
在銘
販売店の出品ページで鑑定書を確認できませんでした。日本刀および刀装具は通常、NBTHK(または NTHK)の鑑定を受けます。鑑定書がない場合、極めは販売店の見解にとどまり、第三者による確認は行われていません。ご購入前に販売店へ鑑定書の有無をお問い合わせのうえ、慎重にご判断ください。
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(春明)法眼 目貫 KO 002 銀、金、四分一を用い、三羽の鳥を容彫とした小振りの目貫です。裏には銀の短冊銘で「法眼」と刻まれています。 寸法:3.1 cm x 1.23 cm / 2.99 cm x 1.14 cm 参考文献:Haynes (H 00760.0)、若山猛編『刀装小道具銘字大系』第1巻 221-230頁 河野春明(1787-1857)は、江戸後期の非常に多作な名工であり、三十人以上の門人を抱えた教育者でもありました。柳川直春に師事し、文化4年(1807年)、20歳の時に師の「春」の一字を許されました。33歳頃には幕府に認められて中務の官名と法橋の位を授かり、40代半ばで法眼に叙せられています。 春明銘の作品には門人による代作が多く見られます。本作についても、「眼」の字の偏が「目」ではなく「肉(月)」として切られている特徴から、門人による優れた代作と推察されます。しかしながら、技量の高い作者による非常に出来の良い一対です。 『刀装小道具銘字大系』所載。






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