
刀 源盛吉(谷川盛吉)
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世界76社の刀剣商を横断追跡 · 価格履歴 · 売却アーカイブ
Showa (1926-1989)
仕様
64.6 cm
1.5 cm
3.2 cm
2.7 cm
谷川盛吉刀匠は、本名を谷川松吉といい大正9年2月24日に生まれ、熊本県八代市において鍛刀を行う。師匠の金剛兵衛一門は代々「盛」の字を用いており、昭和15年、「源」「盛」の二字をもらい源盛吉の刀匠銘を授かる。また、延寿宜繁師の後継であるところから、同16年、延寿宜次の名も授かる。 昭和9年、金剛兵衛盛高靖博師に入門、昭和27年、講和記念刀を制作する栄誉を受ける。昭和29年7月3日、製作承認を受け、29年に第一回作刀技術発表回に入選、42、43、45年、新作名刀展に入選、昭和60年、無鑑査に認定される。作風は幕末の名工、四谷正宗と詠われた山浦清麿に私淑する。 本作は、2尺1寸3分(64.6cm)にて、形状は表:切刃造、裏:鎬造、庵棟、身幅広めに、重ね尋常、元先の幅差少なく、反り浅くつき、大鋒となる。地鉄は、板目に杢交じり、処々柾がかり、肌立ちごころに、地沸厚くつき、地景入る。刃文は、浅い小のたれ調に互の目・小互の目交じり、足よく入り、匂深く、小沸よくつき、砂流しさかんにかかり、帽子は、直ぐ調に小さく乱れて小丸に返り、先掃きかける。所謂、片切刃造の造込みにて南北朝時代に流行し相州貞宗や志津三郎兼氏らに類例がみられる。本作は、志津三郎兼氏の作品のなかでも重要文化財に指定される片切刃造の刀に私淑したものであろうか。板目はやや大板目に近く杢が交じり、地沸が厚くつき地景がよく入り、一見すると古作の地鉄に紛れるほどのよく錬れた鍛えをみせている。刃文は浅い小のたれに調に小互の目を交えて、小沸がよくつき、細かな砂流しが幾重にかかり、匂口が明るい優れた出来栄えをとなる。名人の名をほしいままにした谷川盛吉刀匠の優品で、技倆を余すことなく発揮されている。

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谷川盛吉刀匠は、本名を谷川松吉といい大正9年2月24日に生まれ、熊本県八代市において鍛刀を行う。師匠の金剛兵衛一門は代々「盛」の字を用いており、昭和15年、「源」「盛」の二字をもらい源盛吉の刀匠銘を授かる。また、延寿宜繁師の後継であるところから、同16年、延寿宜次の名も授かる。 昭和9年、金剛兵衛盛高靖博師に入門、昭和27年、講和記念刀を制作する栄誉を受ける。昭和29年7月3日、製作承認を受け、29年に第一回作刀技術発表回に入選、42、43、45年、新作名刀展に入選、昭和60年、無鑑査に認定される。作風は幕末の名工、四谷正宗と詠われた山浦清麿に私淑する。 本作は、2尺1寸3分(64.6cm)にて、形状は表:切刃造、裏:鎬造、庵棟、身幅広めに、重ね尋常、元先の幅差少なく、反り浅くつき、大鋒となる。地鉄は、板目に杢交じり、処々柾がかり、肌立ちごころに、地沸厚くつき、地景入る。刃文は、浅い小のたれ調に互の目・小互の目交じり、足よく入り、匂深く、小沸よくつき、砂流しさかんにかかり、帽子は、直ぐ調に小さく乱れて小丸に返り、先掃きかける。所謂、片切刃造の造込みにて南北朝時代に流行し相州貞宗や志津三郎兼氏らに類例がみられる。本作は、志津三郎兼氏の作品のなかでも重要文化財に指定される片切刃造の刀に私淑したものであろうか。板目はやや大板目に近く杢が交じり、地沸が厚くつき地景がよく入り、一見すると古作の地鉄に紛れるほどのよく錬れた鍛えをみせている。刃文は浅い小のたれに調に小互の目を交えて、小沸がよくつき、細かな砂流しが幾重にかかり、匂口が明るい優れた出来栄えをとなる。名人の名をほしいままにした谷川盛吉刀匠の優品で、技倆を余すことなく発揮されている。

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64.6 cm
1.5 cm
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