説明

紀伊国を代表する貞命(さだなが)は、尾張から紀伊、後に安芸に移住した法安の流れを汲む鐔工と伝え、尾張鐔を基礎としたものであろうか鉄味と意匠の優れた作品を遺しています。 この鐔は、耳を厚く綱模様に仕立て、手貫緒の穴を穿いて真鍮覆輪をかけ、武骨な感じを強く漂わせる一枚。赤銅で造られた漆黒の鶴丸紋が武骨一辺倒な造りの中に華を添えた名品。 日本美術刀剣保存協会和歌山県支部発行の『紀州の刀装具』所載品。落とし込み桐箱入り。 ※写真掲載している書籍は別売りです。

鶴丸紋図鐔 紀州住貞命Kishu ju Sadanaga 12-720

鶴丸紋図鐔 紀州住貞命Kishu ju Sadanaga 12-720

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