説明

仁王像図鐔 明治辛未夏日勝平之写 -Katsuhira- 縦87.1ミリ 横80.6ミリ 切羽台厚5.2ミリ 重さ296.0グラム 明治4年(1871) The Meiji era 附属 桐箱 本作は黒味を帯びた四分一地を用いて製作された重厚な一枚であり、表には山門を守護する仁王像を高肉彫で力強く表し、裏には大銀杏と石灯籠を配して鳩や雀、樹皮に留まる蝉の姿を添えることで、寺院を舞台とした情趣豊かな情景を描き上げています。 仁王像は怒りに満ちた表情や隆起する筋肉、衣文の翻りに至るまで緻密に表現され、力強い存在感を放つ一方、裏面では石灯籠の石肌や細部の造形が丁寧に彫り分けられ、舞う野鳥や銀杏の葉が静謐な空気を醸し出しており、表裏に配された動と静の対比が鑑賞者を惹きつけます。 四分一地の落ち着いた色調に金色絵を効果的に施した意匠も見事であり、高度な彫技と優れた構成力によって寺院の一場面を格調高く表現した見所の多い優品です。

仁王像図鐔 明治辛未夏日勝平之写 明治辛未夏日 勝平之写 -Katsuhira- 12-1508

仁王像図鐔 明治辛未夏日勝平之写 明治辛未夏日 勝平之写 -Katsuhira- 12-1508

¥880,000

世界81社の刀剣商を横断追跡 · 価格履歴 · 売却アーカイブ

作者

Katsuhira

時代

Meiji

刀剣商

刀心

shop.nihontou.jp

¥880,000

刀心で見る