
刀 銘 陸奥守包保(業物)
¥1,200,000
世界81社の刀剣商を横断追跡 · 価格履歴 · 売却アーカイブ
Shoho (1644-1648)
仕様
70.8 cm
1.39 cm
3.3 cm
2.12 cm
陸奥守包保(むつのかみ かねやす)は江戸時代前期に大和より大坂城下に移住した刀工。遠祖手掻包永の包の字を匠名に冠し、逆筋違鑢で銘字を左字(鏡文字)に刻し左陸奥と称された初代と筋違鑢に尋常な銘字の右陸奥即ち二代がおり、和泉守國貞や河内守國助などの優工群と切磋琢磨した。中でも右陸奥は「新身第一の業物」と称された乱刃で鳴らし、信州松本藩水野侯に百五十石で抱えられた。 この刀は、寛文頃を活躍期とした右陸奥こと陸奥守包保の作。身幅広く両区深く重ね厚く、庵棟やや高く造り込まれ、反り頃合いに付いて中鋒の力強い姿。良く詰んだ板目鍛えの地鉄は柾目状に流れた肌を交え、地景が蠢くように入って強く肌起ち、地沸が厚く付いて精強な肌合いとなる。長めの焼出しから始まる互の目乱の刃文は、小互の目、小丁子、焼頭の丸い刃、矢筈風の刃、浅い湾れを交えて高低広狭に変化し、刃縁は小沸で明るく、小足が入り、刃中の葉は肥前刀の虻ノ目を連想させ、金線、砂流し、飛焼が掛かって刃中も沸付き、帽子は焼深く掃き掛けて焼詰めごころに浅く返り、刀身下半まで淡く棟を焼く。茎は化粧鑢から始まる筋違鑢が鮮明で、銘字が鑚強く刻されている。新都大坂の活況を反映して覇気に満ち、右陸奥包保の面目躍如の優刀というべき一刀となっている。 注... 『新刃銘盡』巻二。因みに「至極の上手。誰が是れを指料とせざらんや(誰がこれを指料としないだろうか)」と絶賛している。

¥1,200,000
世界81社の刀剣商を横断追跡 · 価格履歴 · 売却アーカイブ
Shoho (1644-1648)
70.8 cm
1.39 cm
3.3 cm
2.12 cm
¥1,200,000
陸奥守包保(むつのかみ かねやす)は江戸時代前期に大和より大坂城下に移住した刀工。遠祖手掻包永の包の字を匠名に冠し、逆筋違鑢で銘字を左字(鏡文字)に刻し左陸奥と称された初代と筋違鑢に尋常な銘字の右陸奥即ち二代がおり、和泉守國貞や河内守國助などの優工群と切磋琢磨した。中でも右陸奥は「新身第一の業物」と称された乱刃で鳴らし、信州松本藩水野侯に百五十石で抱えられた。 この刀は、寛文頃を活躍期とした右陸奥こと陸奥守包保の作。身幅広く両区深く重ね厚く、庵棟やや高く造り込まれ、反り頃合いに付いて中鋒の力強い姿。良く詰んだ板目鍛えの地鉄は柾目状に流れた肌を交え、地景が蠢くように入って強く肌起ち、地沸が厚く付いて精強な肌合いとなる。長めの焼出しから始まる互の目乱の刃文は、小互の目、小丁子、焼頭の丸い刃、矢筈風の刃、浅い湾れを交えて高低広狭に変化し、刃縁は小沸で明るく、小足が入り、刃中の葉は肥前刀の虻ノ目を連想させ、金線、砂流し、飛焼が掛かって刃中も沸付き、帽子は焼深く掃き掛けて焼詰めごころに浅く返り、刀身下半まで淡く棟を焼く。茎は化粧鑢から始まる筋違鑢が鮮明で、銘字が鑚強く刻されている。新都大坂の活況を反映して覇気に満ち、右陸奥包保の面目躍如の優刀というべき一刀となっている。 注... 『新刃銘盡』巻二。因みに「至極の上手。誰が是れを指料とせざらんや(誰がこれを指料としないだろうか)」と絶賛している。

¥1,200,000
世界81社の刀剣商を横断追跡 · 価格履歴 · 売却アーカイブ
Shoho (1644-1648)
70.8 cm
1.39 cm
3.3 cm
2.12 cm
¥1,200,000