室町期の長船は二層の商いを営んだ。兵卒のための数打ち物と、注文主の俗名を銘に負う注文打ちである。末備前であっても、祐定の最上作は一派のいかなる時代の作にも劣らない。
ホーム 刀剣の一覧 鑑賞用刀剣の一覧 【保存刀剣】「大摺り上げ無銘 高田統景」 70.4cm 、鑑賞に・拵えを付け居合・試斬刀として!!! 【保存刀剣】「大摺り上げ無銘 高田統景」 70.4cm 、鑑賞に・拵えを付け居合・試斬刀として!!! ■種別: 刀 ■長さ: 70.4�僉“燭�2.1�僉〃�3個 ■銘: 表 無し 裏 無し ■元幅: 3.09cm 元重ね: 0.70cm 先幅:23.5cm 先重ね:0.56cm ■柄長: 22�� ■重量: 刀身のみで 834g ■時代: 室町時代末期、文禄(1592年〜1596年)頃 ■刀工: 高田統景【鑑定により極めが付きました】 豊後(ぶんご:現在の大分県)の国では、鎌倉時代から近世にかけて多くの刀工が活躍しました。その中に高田派、或いは高田刀と呼ばれる刀工集団が出来ました。 高田刀とは鎌倉期から幕末に至るまでの間、豊後国高田地区(現大分市鶴崎近辺)で産出された日本刀のことであり、殊に古刀期の室町時代のものを平高田と言い、新刀期以降を藤原高田と俗称します。 昔から、高田刀は、「美術工芸品としてはいまひとつだが、実用品としては丈夫でよく斬れる」と言われてきましたが、これは、元寇により九州の防備の為の刀の需要が高まった事、戦国大名大友氏が、近隣の大名と激しい攻防を繰り返した中で、その様な実用刀が大量に必要に成った為と考えられます。 統景は、平高田の最終を飾る名工で、豊後の戦国大名として有名な、大友宗麟の子、大友義統より一字を賜り、統景と名を改めた。国主から名の一字を賜る程の名人です。 ■刀身のコンディション 古研ぎで、多少の引け傷が散見されるものの、地肌、刃紋も良く見えて、大変綺麗なお刀です。 ただ、何より強く感じるのは、使えばさぞかしよく斬れるであろう迫力と重量バランスです。 高田物らしい利刀の迫力が滲み出ています。 切っ先まで焼き刃たっぷりな健全性も嬉しい所です。 ただ美しいだけでは無く、強い用の力を感じさせてくれる一振りです。 ■拵 白鞘拵 このままで、観賞用とされるのが良いとは思いますが、拵が欲しいと思われるお客様には、拵の基本料金を10%OFFでさせて頂きます。 ■送料 ゆうパックでの送付となります。 全国一律 2,000円 ■登録番号 滋賀県第21682号 【保存刀剣】「大摺り上げ無銘 高田統景」 70.4cm 、鑑賞に・拵えを付け居合・試斬刀として!!! 販売価格 429,000円(本体390,000円、税39,000円) » 特定商取引法に基づく表記 (返品など) 買い物を続ける この商品について問い合わせる この商品を友達に教える レビューを見る(0件) レビューを投稿 SOLD OUT











































備前伝 · 豊後 · 1592-1596頃
刀剣大鑑 上位60%
現在5点販売中
統景の位置づけを、日本刀全体および伝統・時代・時期ごとに示します。各位(随一・屈指・有数・著名)は、NBTHK および文化庁による指定に加え、三作や名物帳などの歴史的栄誉を加味したものです。
各項目を選ぶと評価方法が表示されます。
在銘年紀作が示す、確実に活動していた年代
備前伝 · 豊後
現在44点販売中
豊後国の高田派は、同国高田荘の地名を負う一門で、鎌倉初期に定秀・行平らの名工を出した九州刀の伝統が一時跡絶えた後、南北朝時代に友行が同地に現れて再興した鍛冶集団である。説示は友行をもって高田鍛冶の祖とし、現存する年紀作に貞治・正平の年号を伝える点を挙げる。友行のほか、その子あるいは門人と伝える時行が著名で、別系と思われる行政には建徳二年紀の短刀がある。南北朝期の作には「藤原」を冠し、室町期以降は「平」を銘じて「盛」「守」「鎮」「統」などを通字とし、これらを総じて平高田と汎称する。さらに末期に至って再び「藤原」を冠するようになり、江戸期以降もこれを踏襲して藤原高田と呼び習わされ区分される。この間に長盛・竪守・鎮教・鎮清・鎮正らを輩出し、鎮正の門からは伊予宇和島に移った国房が出て新刀期へと繋がるなど、室町後期から江戸期に及ぶ長い系譜を形づくった。 作風は説示の記すところ多彩で、一様には括れない。鍛えは板目に杢を交え、総じて肌立ちごころとなり、柾に流れる態を見せて、地沸つき地景入り、白気映りや乱れ映りが立つものが多い。刃文は直刃を基調とするものから、小互の目や角ばる互の目を交えて乱れるもの、腰の開いた複式風で末備前を彷彿とさせるもの、さらに皆焼に及ぶものまで幅がある。祖の友行は同時代の左文字一類に近似するが、刃中に角ばる互の目が間遠に連れ、地に白けが強く地斑を交える点が見どころとされる。室町期の作の多くに共通する要所として、刃中に針の先で突いたような固い葉が入ることが従来指摘されており、系統と時代の判別に資する。姿形は室町中期頃までは反りが深くついて反らせたものが多く、末期は身幅広めで反りが幾分浅く、中鋒が延びて時代を映した頑健な造込みとなる。行政の作のように、鍛えが大きく流れて古典色が濃く、櫃中に行平を踏襲した倶利迦羅の浮彫を施す例もみられる。 伝承の上では、高田物は実用刀として広く行き渡った一方、斯界の評価は決して高くないとされてきた。説示はその傾向を踏まえつつ、地刃に破綻なく締まりごころとなり、来国行を参考にしたとも言えるほどの出来を示す鎮教や、地鉄精良で匂口冴える鎮清の作をもって面目を挽回する出色の一口と評し、平高田中で最も技倆に優れ直刃を得意とした長盛を一派の代表として挙げる。伝来を備える品も少なくなく、行政の短刀は庄内酒井家に伝わって本阿弥光忠の折紙を添え、鎮教には黒田家の重宝となり享保名物追記に載る権藤鎮教の長刀があり、長盛の脇指には島津継豊から本田親章へ拝領された切付銘を持つものがある。中世豊後刀工の作域を今に伝える資料として、また実用に堪える堅牢さと九州古典派の余韻を併せ持つ一門として位置づけられる。 詳しく見る →
室町期の長船は二層の商いを営んだ。兵卒のための数打ち物と、注文主の俗名を銘に負う注文打ちである。末備前であっても、祐定の最上作は一派のいかなる時代の作にも劣らない。
銘が正しい、または無銘でも年代・国・系統を確実に指摘できる、保存に値する真正の作と鑑定されたものです。
日本美術刀剣保存協会(NBTHK)は、1948年に設立され、文化庁の監督を受ける公益財団法人で、東京・刀剣博物館に本部を置きます。専門の審査員が出品作を直接審査し、美術的・歴史的価値に応じた鑑定書を発行します。NBTHKの鑑定書は、日本刀および刀装具の真正性を示す最も広く認知された基準です。
NBTHK公式サイト商品到着後速やかにご連絡ください。商品に欠陥がある場合を除き、返品には応じかねますのでご了承ください。お客様都合による返品につきましてはお客様のご負担とさせていただきます。不良品に該当する場合は当方で負担いたします。
ホーム 刀剣の一覧 鑑賞用刀剣の一覧 【保存刀剣】「大摺り上げ無銘 高田統景」 70.4cm 、鑑賞に・拵えを付け居合・試斬刀として!!! 【保存刀剣】「大摺り上げ無銘 高田統景」 70.4cm 、鑑賞に・拵えを付け居合・試斬刀として!!! ■種別: 刀 ■長さ: 70.4�僉“燭�2.1�僉〃�3個 ■銘: 表 無し 裏 無し ■元幅: 3.09cm 元重ね: 0.70cm 先幅:23.5cm 先重ね:0.56cm ■柄長: 22�� ■重量: 刀身のみで 834g ■時代: 室町時代末期、文禄(1592年〜1596年)頃 ■刀工: 高田統景【鑑定により極めが付きました】 豊後(ぶんご:現在の大分県)の国では、鎌倉時代から近世にかけて多くの刀工が活躍しました。その中に高田派、或いは高田刀と呼ばれる刀工集団が出来ました。 高田刀とは鎌倉期から幕末に至るまでの間、豊後国高田地区(現大分市鶴崎近辺)で産出された日本刀のことであり、殊に古刀期の室町時代のものを平高田と言い、新刀期以降を藤原高田と俗称します。 昔から、高田刀は、「美術工芸品としてはいまひとつだが、実用品としては丈夫でよく斬れる」と言われてきましたが、これは、元寇により九州の防備の為の刀の需要が高まった事、戦国大名大友氏が、近隣の大名と激しい攻防を繰り返した中で、その様な実用刀が大量に必要に成った為と考えられます。 統景は、平高田の最終を飾る名工で、豊後の戦国大名として有名な、大友宗麟の子、大友義統より一字を賜り、統景と名を改めた。国主から名の一字を賜る程の名人です。 ■刀身のコンディション 古研ぎで、多少の引け傷が散見されるものの、地肌、刃紋も良く見えて、大変綺麗なお刀です。 ただ、何より強く感じるのは、使えばさぞかしよく斬れるであろう迫力と重量バランスです。 高田物らしい利刀の迫力が滲み出ています。 切っ先まで焼き刃たっぷりな健全性も嬉しい所です。 ただ美しいだけでは無く、強い用の力を感じさせてくれる一振りです。 ■拵 白鞘拵 このままで、観賞用とされるのが良いとは思いますが、拵が欲しいと思われるお客様には、拵の基本料金を10%OFFでさせて頂きます。 ■送料 ゆうパックでの送付となります。 全国一律 2,000円 ■登録番号 滋賀県第21682号 【保存刀剣】「大摺り上げ無銘 高田統景」 70.4cm 、鑑賞に・拵えを付け居合・試斬刀として!!! 販売価格 429,000円(本体390,000円、税39,000円) » 特定商取引法に基づく表記 (返品など) 買い物を続ける この商品について問い合わせる この商品を友達に教える レビューを見る(0件) レビューを投稿 SOLD OUT











































備前伝 · 豊後 · 1592-1596頃
刀剣大鑑 上位60%
現在5点販売中
統景の位置づけを、日本刀全体および伝統・時代・時期ごとに示します。各位(随一・屈指・有数・著名)は、NBTHK および文化庁による指定に加え、三作や名物帳などの歴史的栄誉を加味したものです。
各項目を選ぶと評価方法が表示されます。
在銘年紀作が示す、確実に活動していた年代
備前伝 · 豊後
現在44点販売中
豊後国の高田派は、同国高田荘の地名を負う一門で、鎌倉初期に定秀・行平らの名工を出した九州刀の伝統が一時跡絶えた後、南北朝時代に友行が同地に現れて再興した鍛冶集団である。説示は友行をもって高田鍛冶の祖とし、現存する年紀作に貞治・正平の年号を伝える点を挙げる。友行のほか、その子あるいは門人と伝える時行が著名で、別系と思われる行政には建徳二年紀の短刀がある。南北朝期の作には「藤原」を冠し、室町期以降は「平」を銘じて「盛」「守」「鎮」「統」などを通字とし、これらを総じて平高田と汎称する。さらに末期に至って再び「藤原」を冠するようになり、江戸期以降もこれを踏襲して藤原高田と呼び習わされ区分される。この間に長盛・竪守・鎮教・鎮清・鎮正らを輩出し、鎮正の門からは伊予宇和島に移った国房が出て新刀期へと繋がるなど、室町後期から江戸期に及ぶ長い系譜を形づくった。 作風は説示の記すところ多彩で、一様には括れない。鍛えは板目に杢を交え、総じて肌立ちごころとなり、柾に流れる態を見せて、地沸つき地景入り、白気映りや乱れ映りが立つものが多い。刃文は直刃を基調とするものから、小互の目や角ばる互の目を交えて乱れるもの、腰の開いた複式風で末備前を彷彿とさせるもの、さらに皆焼に及ぶものまで幅がある。祖の友行は同時代の左文字一類に近似するが、刃中に角ばる互の目が間遠に連れ、地に白けが強く地斑を交える点が見どころとされる。室町期の作の多くに共通する要所として、刃中に針の先で突いたような固い葉が入ることが従来指摘されており、系統と時代の判別に資する。姿形は室町中期頃までは反りが深くついて反らせたものが多く、末期は身幅広めで反りが幾分浅く、中鋒が延びて時代を映した頑健な造込みとなる。行政の作のように、鍛えが大きく流れて古典色が濃く、櫃中に行平を踏襲した倶利迦羅の浮彫を施す例もみられる。 伝承の上では、高田物は実用刀として広く行き渡った一方、斯界の評価は決して高くないとされてきた。説示はその傾向を踏まえつつ、地刃に破綻なく締まりごころとなり、来国行を参考にしたとも言えるほどの出来を示す鎮教や、地鉄精良で匂口冴える鎮清の作をもって面目を挽回する出色の一口と評し、平高田中で最も技倆に優れ直刃を得意とした長盛を一派の代表として挙げる。伝来を備える品も少なくなく、行政の短刀は庄内酒井家に伝わって本阿弥光忠の折紙を添え、鎮教には黒田家の重宝となり享保名物追記に載る権藤鎮教の長刀があり、長盛の脇指には島津継豊から本田親章へ拝領された切付銘を持つものがある。中世豊後刀工の作域を今に伝える資料として、また実用に堪える堅牢さと九州古典派の余韻を併せ持つ一門として位置づけられる。 詳しく見る →
室町期の長船は二層の商いを営んだ。兵卒のための数打ち物と、注文主の俗名を銘に負う注文打ちである。末備前であっても、祐定の最上作は一派のいかなる時代の作にも劣らない。
銘が正しい、または無銘でも年代・国・系統を確実に指摘できる、保存に値する真正の作と鑑定されたものです。
日本美術刀剣保存協会(NBTHK)は、1948年に設立され、文化庁の監督を受ける公益財団法人で、東京・刀剣博物館に本部を置きます。専門の審査員が出品作を直接審査し、美術的・歴史的価値に応じた鑑定書を発行します。NBTHKの鑑定書は、日本刀および刀装具の真正性を示す最も広く認知された基準です。
NBTHK公式サイト商品到着後速やかにご連絡ください。商品に欠陥がある場合を除き、返品には応じかねますのでご了承ください。お客様都合による返品につきましてはお客様のご負担とさせていただきます。不良品に該当する場合は当方で負担いたします。