応仁の乱が足利の体制を砕いた後、戦国の一世紀はほとんどすべての国を武装させた。この時代は選ぶ目に報いる。並の作は多いが、その傍らには第一級の注文打ちが立っている。
半太刀拵 刀 KK545 大幅に大磨上げとなった古刀です。 鎬造、庵棟、中切先。反りは鳥居反り風ながら、応永年間(1393-1428年)頃の作に見られるような、物洗いに近い位置から反りが加わる姿をしています。 刃渡りは2尺1寸2分2厘(64.3cm)。室町期の合戦において最も好まれた実戦的な長さです。 刀身は研磨剤等で拭われているため細部は不鮮明ですが、高い鎬筋は「大和伝」の特色を強く示しており、直刃調の沸出来の刃文と推測されます。特筆すべき欠点や傷は見受けられません。 柄には名古屋物の縁と銀製の目貫が備わっています。鍔は出来の良い透かし鍔です。 鞘は良質な黒漆塗りの上から、後年に金色の吹き付け塗装が施されたものと思われます。 現状でも約600年前の古刀として入門用に最適ですが、研ぎ直せば立派な鑑賞刀に化ける可能性を秘めています。その点を考慮した価格設定となっております。












室町時代
応仁の乱が足利の体制を砕いた後、戦国の一世紀はほとんどすべての国を武装させた。この時代は選ぶ目に報いる。並の作は多いが、その傍らには第一級の注文打ちが立っている。
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