本作は、鬣(たてがみ)のある成馬と鬣のない幼馬を対比的にあらわした赤銅魚子地縁頭。親子馬を思わせ、躍動感とどこか愛嬌ある表現となっている。地金は精緻な赤銅魚子地で上質な質感を備え、金色絵が施された馬が躍動感を伝える。馬の顔や作風から横谷派(江戸金工)周辺の作と鑑せられる意匠性と出来を兼ね備えた縁頭。
本作は、鬣(たてがみ)のある成馬と鬣のない幼馬を対比的にあらわした赤銅魚子地縁頭。親子馬を思わせ、躍動感とどこか愛嬌ある表現となっている。地金は精緻な赤銅魚子地で上質な質感を備え、金色絵が施された馬が躍動感を伝える。馬の顔や作風から横谷派(江戸金工)周辺の作と鑑せられる意匠性と出来を兼ね備えた縁頭。