徳川の泰平のもと、大小は法度の定める身分の制服となり、需要は城下町、とりわけ江戸に集まった。工芸は二つに分かれる。目利きのための華やかな鑑賞の作と、截断の結果を金象嵌に刻む実証の刀である。
刃長68.81センチ 反り0.82センチ 元幅30.3ミリ 元重ね6.8ミリ 物打幅22.8ミリ 物打重ね5.6ミリ 横手位置幅19.0ミリ 松葉先重ね4.6ミリ 裸身重量698グラム。 江戸後期寛政頃(1789~) The latter period of Edo era 昭和44年9月24日 三重県登録 附属 甲種特別貴重刀剣認定書、特別保存刀剣鑑定書、素銅地金着はばき 波平一派は平安時代から連綿と続く刀匠群。本工安氏は波平本家五十九代安常の子で、六十代目となる刀工。俗名を橋口勘之丞、甚之丞と称し、享和二年(1802年)に安氏から安行に銘を改めました。 この刀は元先の幅差開き、中切先やや延びごころ。茎反りに対して上は反り浅い造り込みで、地鉄は杢目よく練れて詰み、刃縁柾流れて精美。刃文は匂口明るく冴えた直刃調の刃取りに浅い湾れや互ノ目を交え、匂深く、刃縁には金筋が随所に現れ、刃中には芋蔓の如き太い金筋が顕著に見られる。鋩子は表裏共に直ぐに先大丸に返り、手元重心でバランスが良く、特筆すべき疵も無く、鑑賞刀として申し分ない作品です。
Certificate reading — 銘 波平安氏










薩摩 · 1789-1801頃
現在1点販売中
徳川の泰平のもと、大小は法度の定める身分の制服となり、需要は城下町、とりわけ江戸に集まった。工芸は二つに分かれる。目利きのための華やかな鑑賞の作と、截断の結果を金象嵌に刻む実証の刀である。
保存刀剣のうち、出来が一層優れ、保存状態も良好と認められたものです。再刃や、室町・江戸期の多くの無銘作は対象外となり、保存刀剣より高い基準が課されます。
日本美術刀剣保存協会(NBTHK)は、1948年に設立され、文化庁の監督を受ける公益財団法人で、東京・刀剣博物館に本部を置きます。専門の審査員が出品作を直接審査し、美術的・歴史的価値に応じた鑑定書を発行します。NBTHKの鑑定書は、日本刀および刀装具の真正性を示す最も広く認知された基準です。
NBTHK公式サイトお求めになられた商品とは異なる商品をお届けしてしまった場合や、表記内容と現物とに大きな隔たりなどがあった場合を除き、基本的に返品はお受けいたしません。返品をご要望の場合は、商品到着後3日以内に御連絡の上ご返送下さい。
刃長68.81センチ 反り0.82センチ 元幅30.3ミリ 元重ね6.8ミリ 物打幅22.8ミリ 物打重ね5.6ミリ 横手位置幅19.0ミリ 松葉先重ね4.6ミリ 裸身重量698グラム。 江戸後期寛政頃(1789~) The latter period of Edo era 昭和44年9月24日 三重県登録 附属 甲種特別貴重刀剣認定書、特別保存刀剣鑑定書、素銅地金着はばき 波平一派は平安時代から連綿と続く刀匠群。本工安氏は波平本家五十九代安常の子で、六十代目となる刀工。俗名を橋口勘之丞、甚之丞と称し、享和二年(1802年)に安氏から安行に銘を改めました。 この刀は元先の幅差開き、中切先やや延びごころ。茎反りに対して上は反り浅い造り込みで、地鉄は杢目よく練れて詰み、刃縁柾流れて精美。刃文は匂口明るく冴えた直刃調の刃取りに浅い湾れや互ノ目を交え、匂深く、刃縁には金筋が随所に現れ、刃中には芋蔓の如き太い金筋が顕著に見られる。鋩子は表裏共に直ぐに先大丸に返り、手元重心でバランスが良く、特筆すべき疵も無く、鑑賞刀として申し分ない作品です。
Certificate reading — 銘 波平安氏










薩摩 · 1789-1801頃
現在1点販売中
徳川の泰平のもと、大小は法度の定める身分の制服となり、需要は城下町、とりわけ江戸に集まった。工芸は二つに分かれる。目利きのための華やかな鑑賞の作と、截断の結果を金象嵌に刻む実証の刀である。
保存刀剣のうち、出来が一層優れ、保存状態も良好と認められたものです。再刃や、室町・江戸期の多くの無銘作は対象外となり、保存刀剣より高い基準が課されます。
日本美術刀剣保存協会(NBTHK)は、1948年に設立され、文化庁の監督を受ける公益財団法人で、東京・刀剣博物館に本部を置きます。専門の審査員が出品作を直接審査し、美術的・歴史的価値に応じた鑑定書を発行します。NBTHKの鑑定書は、日本刀および刀装具の真正性を示す最も広く認知された基準です。
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