
時代 : 江戸中期 国 : 肥後国 証書 : 財団法人日本美術刀剣保存協会 保存刀装具 鑑定書 形 : 竪丸形 鉄槌目地 地透 毛彫 丸耳 縦 : 85.1mm 横 : 81.1mm 耳 : 5.2mm Period : Mid Edo 18c Country : Higo Paper : NBTHK Hozon Paper Length : 85.1mm Width : 81.1mm thickness : 5.2mm 肥後金工は細川三斎忠興(1563~1646)の指導と理解のもと大いに発展し、林、平田、西垣、志水などの各派の隆盛をみることになりました。三斎は千利休(1522~1591)とも親交が深く、侘び寂びの世界を尊び、華麗と濃厚さをさけ、地味の中に垢抜けした深い味わいを探求する美学を金工達に求め、彼らもまたそれに応え、盛行し、大成していったようです。西垣派初代勘四郎は平田彦三の門で、後に独立し細川家のお抱え工となりました。西垣派は八代目まで続き、二代目は後藤顕乗家に入門しており、五代目、六代目は江戸の熊谷義之に学びました。西垣派の作風は何にもとらわれない自由な発想で、あたたか味、おおらかさ、ゆとりがある作風といわれています。 本作は西垣に極められた鐔で、大ぶりな竪丸形に大胆に桐をすかした投桐透です。どこか歪みが感じられながらも、まとまりのあるデザインが、実に面白く、魅力的な作品です。
時代 : 江戸中期 国 : 肥後国 証書 : 財団法人日本美術刀剣保存協会 保存刀装具 鑑定書 形 : 竪丸形 鉄槌目地 地透 毛彫 丸耳 縦 : 85.1mm 横 : 81.1mm 耳 : 5.2mm Period : Mid Edo 18c Country : Higo Paper : NBTHK Hozon Paper Length : 85.1mm Width : 81.1mm thickness : 5.2mm 肥後金工は細川三斎忠興(1563~1646)の指導と理解のもと大いに発展し、林、平田、西垣、志水などの各派の隆盛をみることになりました。三斎は千利休(1522~1591)とも親交が深く、侘び寂びの世界を尊び、華麗と濃厚さをさけ、地味の中に垢抜けした深い味わいを探求する美学を金工達に求め、彼らもまたそれに応え、盛行し、大成していったようです。西垣派初代勘四郎は平田彦三の門で、後に独立し細川家のお抱え工となりました。西垣派は八代目まで続き、二代目は後藤顕乗家に入門しており、五代目、六代目は江戸の熊谷義之に学びました。西垣派の作風は何にもとらわれない自由な発想で、あたたか味、おおらかさ、ゆとりがある作風といわれています。 本作は西垣に極められた鐔で、大ぶりな竪丸形に大胆に桐をすかした投桐透です。どこか歪みが感じられながらも、まとまりのあるデザインが、実に面白く、魅力的な作品です。