
時代 : 室町末期 証書 : 財団法人日本美術刀剣保存協会 保存刀装具 鑑定書 形 : 丸形 鉄槌目地 小透 丸耳 縦 : 84.7mm 横 : 84.0mm 耳 : 2.8mm Period : Late Muromachi 16c Paper : NBTHK Hozon Paper Length : 84.7mm(3.33inches) Width : 84.0mm(3.30inches) thickness : 2.8mm(0.11inches) 古刀匠鐔とは室町期以前に刀匠が作刀の余鉄をもって作ったと考えられている鐔の呼称で(一説には鋤、鍬を造った野鍛冶や馬具の鐙(あぶみ)工などが作製したとも考えらています。)鉄槌目地仕立ての極めて薄い造り込みに、耳は丸耳で、小透かしを簡素に透かしたものです。刀の茎の鉄味にも共通することから、古色の深い味わいがあり、鐔の元祖的な存在として人気があります。 本作は古刀匠と鑑定された鐔で、幸福をもたらすという括猿(くくりざる)が小透かしされています。括猿とは猿が手足をくくられた状態を表したものらしく、煩悩を押さえ、日々精進する意が込められているのでしょうか、いかにも古雅な一枚です。

時代 : 室町末期 証書 : 財団法人日本美術刀剣保存協会 保存刀装具 鑑定書 形 : 丸形 鉄槌目地 小透 丸耳 縦 : 84.7mm 横 : 84.0mm 耳 : 2.8mm Period : Late Muromachi 16c Paper : NBTHK Hozon Paper Length : 84.7mm(3.33inches) Width : 84.0mm(3.30inches) thickness : 2.8mm(0.11inches) 古刀匠鐔とは室町期以前に刀匠が作刀の余鉄をもって作ったと考えられている鐔の呼称で(一説には鋤、鍬を造った野鍛冶や馬具の鐙(あぶみ)工などが作製したとも考えらています。)鉄槌目地仕立ての極めて薄い造り込みに、耳は丸耳で、小透かしを簡素に透かしたものです。刀の茎の鉄味にも共通することから、古色の深い味わいがあり、鐔の元祖的な存在として人気があります。 本作は古刀匠と鑑定された鐔で、幸福をもたらすという括猿(くくりざる)が小透かしされています。括猿とは猿が手足をくくられた状態を表したものらしく、煩悩を押さえ、日々精進する意が込められているのでしょうか、いかにも古雅な一枚です。
