説明

出ました出ました平成6年第40回の重要刀剣に指定されている二王清綱の孫に当たる南北朝期明徳頃(1390年)(636年前)の二王清長の貴重な在銘の太刀が出ました。二王の祖の二王清綱は周防国(山口県)木崎村の仁王堂が焼失した際に自作の太刀で鎖を断ち切り仁王像を救出したので、以降は仁王と号しました。本太刀は孫に当たる二王清長の貴重な在銘の太刀です。太刀の姿は鎬造、庵棟、身幅やや狭く反り浅く付き中切っ先の姿を現し、地金は小板目良く詰み、流れ柾目肌を交え、地には地沸が付き地景を現し棟寄りに白け映りを現しています。刃紋は細直刃に匂い口が明るく冴えて小互の目を交え、刃縁にほつれや打ちのけや食い違い刃を現し、小足を入れ小沸が付いて帽子は直ぐに大丸ごころでわずかに掃き掛けて二王派の特色が非常に良く現れています。彫り物は表裏に棒樋を丸留めにし、添え樋を掻き流しています。周防の国は元々奈良の東大寺の寺領が多く、二王派の作風に大和色が強いのは大和本国との交流によるものですが、地金に白け映りを現しているのは二王派の個性を現しています。拵えも江戸期の黒ロー鞘の付いた豪華な拵えが本二王清長の太刀に一層華を添えています。この度古いお数寄者様から長年大切にしてきた二王清長の貴重な在銘の太刀ですが自分も年を取りましたので大切にして頂ける方にお安くお譲り下さいとお預かりした為に在銘の二王清長の貴重な太刀を特別に超特価にてご提供いたします。重要刀剣をお持ちになりたい方に特におすすめです是非お楽しみ下さい。

二王清長作(重要刀剣) Nioh Kiyonaga

二王清長作(重要刀剣) Nioh Kiyonaga

¥3,800,000

世界81社の刀剣商を横断追跡 · 価格履歴 · 売却アーカイブ

仕様

長さ

67.5 cm

反り

1.4 cm

元幅

2.66 cm

先幅

1.44 cm

作者について

Nio Kiyonaga清長

1 重要美術品1 重要刀剣

二王清永は、周防国(現在の山口県)に鎌倉時代から続く二王派の刀工である。二王派は、清綱を事実上の祖とし、南北朝時代から新刀期に至るまで存続した。同派の作風には大和物の影響が認められるが、これは周防国が東大寺の寺領を多く抱えていたことに起因すると考えられている。清永は室町時代初期、応永頃(1394〜1428年)の刀工とされており、現存する作品には応永の年紀を持つものも存在する。末二王を代表する刀工の一人である。 清永の作風は、地鉄においては小板目肌がよく約み、流れ柾を交え、地沸がつき、白気映りが立つ点が特徴として挙げられる。刃文は、細直刃を基調とし、小互の目を交え、刃縁にほつれ、打のけ、喰違刃などが現われ、小足が入り、小沸がつく。帽子は直ぐに大丸ごころとなり、僅かに掃きかける。作例として短刀が多く、平造、三つ棟で身幅が広く、反りのない姿のものが見られる。また、櫃内に鶴亀や二王の彫物を施した作例も存在する。 二王派の特色である地鉄に立つ白気映りや、刃文のうるみは清永の作品にも顕著に現れており、同派の作風をよく示している。重要刀剣指定の太刀の説示においては、「地鉄は小板目に流れ柾を交え、白気映りが立ち、刃文は細直刃調、匂口が明るく冴え、刃縁に沿って働きが見られるなど、同派の特色がよく現われており」と評されている。短刀においても、「小板目つみ、柾ごころ交り、白ける」地鉄や、「直刃、小互の目僅かに交り、小沸つく」刃文など、二王派の特色が認められる。

刀剣商

明倫産業

nipponto.co.jp

¥3,800,000

明倫産業で見る