説明

銘:無銘 鑑定:無銘(伝位未詳) 時代・国:江戸時代(1603–1868)/京都府(登録) 外装:時代拵 (鉄地丸形鍔:高彫色絵にて二賢人図、金象嵌。真鍮地金鍍金縁頭:菊文様。黒糸柄巻、鮫皮) 長さ(Nagasa):68.0 cm 反り(Sori):2.0 cm 目釘穴:2個 形状:鎬造、小切先 刃文:直刃に極めて浅い湾れ、匂出来、匂口締まり心に冴える 帽子:小丸、静かに返る 茎:無銘、雉子股形、勝手下がり鑢目、目釘穴二、時代を経た黒漆(黒拭)の錆味 本作は、江戸時代に制作された「静寂」を体現するような一振りです。 無銘であり、刀工の名こそ刻まれておりませんが、その姿形は雄弁に語りかけてきます。華美な装飾が主流となった新刀期の作風とは一線を画し、古典的な伝統に則り、規律ある美しさを追求した刀工の矜持が伺えます。 長尺68.0cmに、2.0cmの反りが美しくつき、小切先に結ぶその姿は、より古き時代の美学を範とした、細身で端正、かつ厳格なプロポーションを保っています。 刃文は洗練された直刃を基調とし、所々で極めて浅い湾れを見せます。互の目や丁子のような派手な働きを排した、控えめながらも奥深い揺らぎです。匂口はタイトに整い、ムラのない匂出来の仕事が貫かれています。これは量産品には見られない質実な刃文であり、誤魔化しの利かない「直刃」という極めて難易度の高い技法を、高い鍛錬技術によって制御しきった刀工の自信の表れと言えるでしょう。 切先の帽子は小丸に返り、静謐な気品をもって刃文を締めくくっています。全体から受ける印象は、山城伝の古典的な美意識を色濃く反映したものであり、京の地で活動した諸派の——

Antique Japanese Katana with Seated Sages Iron Tsuba and Suguha Hamon, Mumei, Edo Period

Antique Japanese Katana with Seated Sages Iron Tsuba and Suguha Hamon, Mumei, Edo Period

$3,400

世界81社の刀剣商を横断追跡 · 価格履歴 · 売却アーカイブ

時代

Edo

仕様

長さ

68 cm

反り

2 cm

刀剣商

Tokyo Nihonto

tokyo-nihonto.com

$3,400

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