説明

靖国安則 / 靖国神社 梶山安則(靖国刀匠) 鑑定評価額:150万円 上作〜最上作 現代刀 銘:安則 於頭 松田氏(松田氏の為に) 年紀:昭和十一年十月吉日 長さ:66.675cm(二尺二寸) 全長:84.455cm 元幅:2.857cm 重ね:0.63cm 反り:2.064cm 中心:生、雉子股形 目釘穴:一個 鑢目:切 切先:小丸 棟:庵棟 肌:小板目肌 刃文:丁子乱れに互の目、足よく入る 帽子:小丸 彫物(表):なし 彫物(裏):なし ハバキ:銀一重 白鞘・軍刀拵(つなぎ付) 軍刀コレクターにとって垂涎の的とも言える、極めて来歴の確かな靖国刀の逸品をご紹介いたします。 本作は、私がこれまで扱ってきた靖国刀の中でも間違いなく最高峰の一振りであり、これ以上の状態、そしてこれほど明確な伝来を持つ個体には、今後二度と巡り会えないのではないかと思わせるほどの出来栄えです。 本刀は、ウィスコンシン州の故ラリー・クラーン氏によって発見・修復されました。付属の当時の日本の新聞記事(写真参照)には、本刀の元の所有者である日本陸軍第7飛行場設定隊長・松田大佐について詳しく記されています。記事内にはラリー氏、クリス・ボーウェン氏、そして杉浦正義氏の写真が掲載されており、左上の写真には松田大佐の墓所、その下には大佐本人の肖像が確認できます。 本刀は杉浦正義氏の手によって日本へ渡り、現地で研ぎ、白鞘、ハバキの新調を含む修復が行われました。研ぎの状態は非の打ち所がなく、白鞘には最高級の「虎斑」が現れた檜が使用されています。通常、白鞘を強調したり多くの写真を掲載したりすることは稀ですが、この鞘はあまりに美しく、ぜひ細部までご覧いただきたいと考え数枚の接写を用意いたしました。 刀身には豊かな働きが見て取れます。地肌は小板目肌に地景が入り、刃文は匂口の明るい丁子互の目で、足がよく入り、所々に荒沸がつくなど見所が尽きません。また、中心(なかご)は現代刀には珍しい「雉子股形」となっており、松田大佐による注文打ちである旨の銘が刻まれています。昭和十一年の年紀も貴重であり、まさに歴史的資料としても美術品としても一級の価値を誇る名刀です。

YASUKUNI YASUNORI / YASUKUNI SHRINE SWORD

YASUKUNI YASUNORI / YASUKUNI SHRINE SWORD

$14,000

世界81社の刀剣商を横断追跡 · 価格履歴 · 売却アーカイブ

刀工

Yasunori

時代

Showa (1926-1989)

仕様

長さ

66.68 cm

反り

2.06 cm

元幅

2.86 cm

刀剣商

Yakiba

yakiba.com

$14,000

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