説明

古金工 小柄 特別保存刀装具(日本美術刀剣保存協会) 寸法:長さ 96 mm × 巾 14 mm(紋の高さ 7 mm) 室町時代後期、およそ1500年頃に制作された古金工の傑作小柄です。 本作は直し(改変)が見られず、地板から意匠に至るまで当時のままの姿を留めております。 赤銅魚子地の地板は、長年の抜き差しにより手前側が滑らかに磨耗しており、五百年の歳月を経てきた歴史の深さを物語っています。 画題は「枝に蝉」。 赤銅の地色は濡れたような深い黒色を呈し、蝉の羽には金袋(うっとり)色絵が施されています。 高彫の技法は非常に立体的かつ彫り口も鋭く、卓越した技量が伺えます。 蝉は武士に好まれた画題の一つです。 数年を地中で過ごし、地上ではわずか数週間、命の限り鳴き声を上げて生を全うするその姿は、現世の無常を象徴しています。 戦場に身を置き、短くも華々しく散る武士の生き様を投影したものと言えるでしょう。 落込込桐箱付。 日本美術刀剣保存協会(NBTHK)の特別保存刀装具鑑定書が付属します。 nihontocraft@bellsouth.net 戻る

古金工 Ko Kinko Kozuka
Tokuho

古金工 Ko Kinko Kozuka

小柄

$2,500

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流派

Ko-Kinko

時代

Muromachi

刀剣商

Nihontocraft

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