NihontoWatch MonNihontoWatch
MarketAuctionsEncyclopedia
NihontoWatch Mon

NihontoWatch

マーケットオークション
事典
概要·歴史的重要度·指定·年紀作·伝来·流派
概要歴史的重要度指定年紀作伝来流派
  1. 流派
  2. 薩摩
  3. 正景

正景

Satsuma Masakage

重要
巻 27, 番 229 · 刀

正景

Satsuma Masakage

評価作品3点

著名の刀工
国大隅時代Bunsei (1818–1830)時代区分江戸流派薩摩伝法大和伝刀工大鑑200(上位87%)種別刀工コードMAS276
3重要刀剣

概要

正景(マサカゲ)は池正光の長男で、はじめ父に鍛刀の手ほどきを受け、後に伯耆守正幸の門に学んだ。池家は島津家一門である加治木島津家の家臣であり、正景は成業後、隅州加治木(柁城)に住し、加治木島津家の抱え工として活躍した。文政期(一八一八〜一八三〇)を中心に作刀し、長男正路もまた業を継いでいる。

作風は、姿は鎬造、庵棟、身幅尋常ないし広めに、元先に幅差つき、反り浅めにつき、中鋒延びる体配を示す。鍛は小板目肌つみ、地沸厚くつき、処々荒めの地沸を交え、地景風の黒い変わりがね入る。刃文は頭の丸い互の目を主調に小のたれ・互の目・尖りごころの刃などを交じり、足入り、匂深く、沸厚くよくつき、荒めの沸を交え、沸筋・砂流ししきりにかかり、金筋入り、僅かに棟を焼き、匂口明るい。帽子は乱れて小丸ないし火焔風となり、掃きかけ、湯走り風の小さな飛焼を交えるものもある。総じて師正幸が最も得意とする志津風の作域をあらわしている。

師伯耆守正幸の作風をよく継承した会心の出来を示し、就中、鍛えが一段と精美である点が注目される。常々の同作に比して、焼刃の刃取りが穏やかで、荒沸や沸筋がさまでに目立たないなど、上品な作柄に仕上げられた一口は、師正幸の傑作に比肩する出来栄えを示し、同工の代表作として位置づけられる。薩摩末期の刀工として、師風を忠実に伝えた品格の高い作を遺した正景は、新々刀期における同派の代表的工人の一人である。

歴史的重要度

正景の位置づけを、日本刀全体および伝統・時代・時期ごとに示します。各位(随一・屈指・有数・著名)は、NBTHK および文化庁による指定に加え、三作や名物帳などの歴史的栄誉を加味したものです。

随一
随一
屈指
屈指
有数
有数
著名
著名

各項目を選ぶと評価方法が表示されます。

指定

国宝—
重要文化財—
重要美術品—
御物—
特別重要刀剣—
重要刀剣3

名工ランク

年紀作

伝来

販売中

薩摩派

薩摩派の他の刀工

  1. 1.安代Yasuyo1 販売中19指定
  2. 2.元平Motohira6 販売中38指定
  3. 3.正幸Masayuki4 販売中27指定
  4. 4.正清Masakiyo1 販売中25指定
  5. 5.正良Masayoshi1 販売中10指定
  6. 6.安在Yasuari4指定
  7. 7.國平Kunihira3指定
  8. 8.正房Masafusa3指定
  9. 9.富士Fuji1指定
  10. 10.景吉Kageyoshi1指定
  11. 11.正良Masayoshi3指定
  12. 12.正近Masachika1指定

正景

正景(Masakage)は、大隅の薩摩派の刀工です。

文政に活動しました。

作風は大和伝に属します。

正景の作品には、重要3点が指定されています。