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概要·指定·刀姿·銘·系譜·流派
概要指定刀姿銘系譜流派
  1. 流派
  2. 薩摩
  3. 正房

Satsuma Masafusa

正房

重要
巻 11, 番 236 · 刀

Satsuma Masafusa

正房

評価作品3点

国薩摩時代Genna (1615–1624)時代区分江戸流派Satsuma伝法大和伝代1st藤代Jo saku刀工大鑑450(上位31%)種別刀工コードMAS72
3重要刀剣

概要

薩州伊豆守正房は、同名数代が幕末にまで及んでいるが、その初代は美濃の刀工氏房の子で、兵右衛門といい、薩州鹿児島に住した刀工である。その有銘作は極めて少なく、しかも年紀のある作刀も僅かであり、「寛永四年」・「寛永十一年」・「正保二年」紀など数口にすぎず、時代は元和・寛永の頃と鑑せられる。薩摩鍛冶に大きな影響を与えており、ここに薩摩鍛冶の渕源があるのであろうとされる。

作風は、鎬造の刀においては小板目肌つみ、地沸つき、あるいは板目に大肌交じり流れごころに肌立ち、地景頻りに入る鍛えを示す。刃文は浅くのたれ、小互の目・丁子を交え、飛焼処々にかかり、足入り、匂深く、やや荒めの沸よくつき、金筋・砂流しがかかる。帽子は掃きかけて返り、あるいは僅かに乱れ込んで小丸に返る。平造の脇指にあっては、直刃調に処々浅く小さくのたれ、物打辺に小互の目連れて交じり、匂深く、沸よくつき、荒目の沸交じり、金筋入り、砂流しかかり、匂口明るく冴える。一見飛騨守氏房などに似て、更にはげしい出来であり、荒沸が強いところに特色がある。

地沸の厚くついた鍛えに地景が入り、沸がよくつき、荒沸交じり、匂深く、金筋・砂流しがかかった焼刃などに薩摩刀の特色がよくあらわれており、出来がよく、就中地刃は明るく冴えている。初代正房の傑作は古来資料としても貴重視されて来たものであり、薩摩新刀鍛冶の渕源を示す刀工として高く評価される。

指定

国宝—
重要文化財—
重要美術品—
御物—
特別重要刀剣—
重要刀剣3

名工ランク

0.01 (指定作品3点)

刀工の上位33%

刀姿

評価作品3点の分布

銘

評価作品3点の銘の種類

販売中

系譜

Masafusa
弟子(4名)
  1. 1.正清Masakiyo1 販売中26指定
  2. 2.國平Kunihira3指定
  3. 3.正房Masafusa
  4. 4.元貞Motosada

Satsuma派

Satsuma派の他の刀工

  1. 1.安代Yasuyo1 販売中20指定
  2. 2.元平Motohira11 販売中38指定
  3. 3.正幸Masayuki4 販売中27指定
  4. 4.正清Masakiyo1 販売中26指定
  5. 5.正良Masayoshi1 販売中10指定
  6. 6.安在Yasuari4指定
  7. 7.國平Kunihira3指定
  8. 8.正景Masakage3指定
  9. 9.正近Masachika1指定
  10. 10.正良Masayoshi3指定
  11. 11.安貞Yasusada2指定
  12. 12.景吉Kageyoshi1指定