正俊

Mishina Masatoshi

評価作品5点

重要巻 27, 番 179 · 薙刀

概要

越中守正俊は、関兼道の第四子で、伊賀守金道、来金道、丹波守吉道の三兄を持つ。三品一門の中では特に作域が広く、技術も優れていると評される。活動時期は寛永年間を中心とする。

正俊の作風は、板目肌に特徴があり、「板目に柾ごころの肌交じり、肌立ち、地沸つく」と表現されることが多い。また、刃文は互の目乱れを基調とし、「互の目、尖り刃、矢筈風の刃、小のたれなど交じり、足入り、飛焼頻りにかかり、沸ムラに処々荒くつき、砂流しかかる」など、変化に富んだ作風を示す。特に、同派の見どころである帽子は「のたれて先尖って返る三品帽子」を顕著に打ち出しており、正俊の作柄を特徴づける要素の一つとなっている。作刀姿としては、身幅広く大切先の堂々たる姿のものがみられる。薙刀の作例も現存しており、器用で様々な作風を見せたことが窺える。

重要刀剣の指定品には、寛永2年、3年、4年の年紀銘がみられ、晩年の作も資料価値が高い。総じて、匂口明るく冴えた作風を示し、一門の中でも特に器用で、作域が多様であると評価されている。

歴史的重要度

正俊の位置づけを、日本刀全体および伝法・時代・時期ごとに示します。各区分(随一・屈指・有数・著名)は、NBTHK および文化庁による指定に加え、三作や名物帳などの歴史的栄誉を加味したものです。

随一
随一
屈指
屈指
有数
有数
著名
著名

各項目を選ぶと評価方法が表示されます。

指定

国宝—
重要文化財—
重要美術品1
御物—
特別重要刀剣—
重要刀剣4

名工ランク

年紀作

伝来

刀種

評価作品5点の分布

銘

評価作品5点の銘の種類

販売中

系譜

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  6. 6.兼道Kanemichi1指定
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  9. 9.吉道Yoshimichi2指定
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