金無垢 容彫 荒木東明(1817~1870)米商兼貸物屋の与平の長男としてで文化十四年に京都上京区十二組大猪熊町で生まれた。十三歳で後藤東乗に師事し、初銘を秀信と名乗り、のちに師名の東の一字を許されて東明と改名した。さらに後藤一乗の門下で修業し、一斎の工銘を許された。粟穂図を最も得意として、たわわに実った粟穂を精巧かつ写実的に表現した。
金無垢 容彫 荒木東明(1817~1870)米商兼貸物屋の与平の長男としてで文化十四年に京都上京区十二組大猪熊町で生まれた。十三歳で後藤東乗に師事し、初銘を秀信と名乗り、のちに師名の東の一字を許されて東明と改名した。さらに後藤一乗の門下で修業し、一斎の工銘を許された。粟穂図を最も得意として、たわわに実った粟穂を精巧かつ写実的に表現した。