
時代 : 江戸初期~中期 17~18c 国 : 肥後国 証書 : 財団法人日本美術刀剣保存協会 保存刀装具 鑑定書 材質 : 赤銅石目地 鋤出彫 象嵌色絵 縁サイズ : 39.6x23.7x7.9mm 頭サイズ : 32.0x16.0x11.1mm Period : Early Edo~Mid. Edo 17~18c Country : Higo Paper : NBTHK Hozon Paper Fuchi size : 39.6x23.7x7.9mm Kashira size : 32.0x16.0x11.1mm 肥後金工は細川三斎忠興(1563~1646)の指導と理解のもと大いに発展し、林、平田、西垣、志水などの各派の隆盛をみることになりました。三斎は千利休(1522~1591)とも親交が深く、侘び寂びの世界を尊び、華麗と濃厚さをさけ、地味の中に垢抜けした深い味わいを探求する美学を金工達に求め、彼らもまたそれに応え、盛行し、大成していったようです。西垣派初代勘四郎は平田彦三の門で、後に独立し細川家のお抱え工となりました。西垣派は八代目まで続き、二代目は後藤顕乗家に入門しており、五代目、六代目は江戸の熊谷義之に学びました。西垣派の作風は何にもとらわれない自由な発想で、あたたか味、おおらかさ、ゆとりがある作風といわれています。 本作は西垣に極められた縁頭です。縁と頭が別素材、別図柄の取り合わせとなっており、肥後の縁頭ではよく見られるスタイルです。縁は鉄槌目地に苫舟が真鍮据紋象嵌されており、頭は山銅磨地に山道が鋤下彫されています。いかにも西垣らしい縁頭です。
時代 : 江戸初期~中期 17~18c 国 : 肥後国 証書 : 財団法人日本美術刀剣保存協会 保存刀装具 鑑定書 材質 : 赤銅石目地 鋤出彫 象嵌色絵 縁サイズ : 39.6x23.7x7.9mm 頭サイズ : 32.0x16.0x11.1mm Period : Early Edo~Mid. Edo 17~18c Country : Higo Paper : NBTHK Hozon Paper Fuchi size : 39.6x23.7x7.9mm Kashira size : 32.0x16.0x11.1mm 肥後金工は細川三斎忠興(1563~1646)の指導と理解のもと大いに発展し、林、平田、西垣、志水などの各派の隆盛をみることになりました。三斎は千利休(1522~1591)とも親交が深く、侘び寂びの世界を尊び、華麗と濃厚さをさけ、地味の中に垢抜けした深い味わいを探求する美学を金工達に求め、彼らもまたそれに応え、盛行し、大成していったようです。西垣派初代勘四郎は平田彦三の門で、後に独立し細川家のお抱え工となりました。西垣派は八代目まで続き、二代目は後藤顕乗家に入門しており、五代目、六代目は江戸の熊谷義之に学びました。西垣派の作風は何にもとらわれない自由な発想で、あたたか味、おおらかさ、ゆとりがある作風といわれています。 本作は西垣に極められた縁頭です。縁と頭が別素材、別図柄の取り合わせとなっており、肥後の縁頭ではよく見られるスタイルです。縁は鉄槌目地に苫舟が真鍮据紋象嵌されており、頭は山銅磨地に山道が鋤下彫されています。いかにも西垣らしい縁頭です。