説明

間派は、元禄頃に伊勢の亀山に住した鐔工のグループで、所在地をとって亀山鐔の名で呼ばれている。作風は個性的で形に工夫をこらし、地は鉄・銅・山銅などを用いて、その上に大模様の意匠をあらわし、更には、砂張象嵌を加飾するなど一種独特の鐔を制作している。

No.B00236 鐔 間 萩に忍草図

No.B00236 鐔 間 萩に忍草図

¥300,000

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作者について

Hazama Masahide正秀

2 重要刀剣

間派は、元禄頃伊勢の亀山に住した鐔工のグループで、所在地をとって亀山鐔の名で呼ばれている。作風から一派を形成し、同時代に類似する作風の刀工は見られない。銘は「間」一字を鏨るものが多く、他に「国友貞栄」「正栄」等と個銘を入れるものもある。 間派の作風は個性的で、形に工夫をこらし、地は鉄・銅・山銅などを用いて、その上に大模様の意匠をあらわし、更には、砂張象嵌を加飾するなど一種独得の鐔を制作している。鉄磨地、素銅地、山銅地など多様な素材を用い、真丸形、碁石形、変り形など形状にも変化が見られる。意匠は糸巻図、俵に松葉図、柴刈図など、大胆で大模様の図取りが特徴である。砂張象嵌を得意とし、据文象嵌、平象嵌など技法も多様である。砂張象嵌に細かく穴があいているものが見られるが、これは間の砂張象嵌の特色といえる。焼手くさらかしを施す作例も見られる。 間鐔は意匠にすぐれ、象嵌の味も面白く人気がある。大胆で大模様の図取り、砂張象嵌の特色、形状の工夫など、独創的な作風が高く評価されている。

刀剣商

つるぎの屋

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