説明

神吉と極められた肥後鐔。神吉(かみよし)は肥後金工の一派。藩主細川公が肥後金工の伝統を守るために技量の優れた林家(初代又七、二代重光)の三代藤八に命じて神吉寿平に林家の秘法すべてを相伝させ、その息子深信(寛政十年1798-嘉永四年1851)と楽寿(文化十四年1817-明治十四年1884)親子が近世の名工として名を馳せた。本作は、茎櫃の責鏨に特徴がある。構図は四方に菅笠(すげがさ)を配するが対称でなく、その意図に思いが巡る。

四方笠透図

四方笠透図

¥75,000

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