説明

刀 無銘(権少将氏貞)保存刀剣鑑定書 種別:刀 銘文:無銘(権少将氏貞) 長さ:64.2cm 反り:1.0cm 元幅:3.3cm 元重:0.78cm 先幅:2.4cm 先重:0.45cm 国:美濃 時代:室町時代 天正(1575年頃) 解説: 若狭守氏房の兄、あるいは弟と伝えられる。 「一国氏貞」と銘を切り、その作域には優れた名品が多い。 本作も同工の特色がよく表れた優作である。 品番:KA066

刀 無銘(権少将氏貞)保存刀剣鑑定書 Katana No signature (Gon shosho Ujisada) [NBTHK: Hozon] 品番:KA066

刀 無銘(権少将氏貞)保存刀剣鑑定書 Katana No signature (Gon shosho Ujisada) [NBTHK: Hozon] 品番:KA066

¥800,000

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仕様

長さ

64.2 cm

反り

1 cm

元幅

3.3 cm

先幅

2.4 cm

作者について

Seki Ujisada氏貞

1 重要美術品4 重要刀剣

氏貞は室町時代末期の関の刀工で、初代若狭守氏房の子で、二代若狭守氏房の弟と伝えられる。出雲守、左近少将、権少将を受領し銘に冠する。常の作風は、小板目に柾ごころの肌合が交じった鍛えを呈し、浅く大きくのたれた焼刃に箱がかった刃を交えるなど、末関中特に氏房系の特色をよく示したものが多い。 作風は、板目肌立ちごころに僅かに流れ肌交じり、板目に流れ柾交じり、あるいは小板目に流れて柾ごころの肌が交じるなど、鍛えに変化が見られる。刃文は浅く大きくのたれ、箱がかった刃や互の目、尖り刃などを交え、焼深く匂口締まるものや、のたれを主調に互の目、小互の目を交え、小足入り、砂流しかかり、匂深く小沸つき、匂口冴えるものなどがある。複式風の互の目・互の目丁子・尖り刃など交じり、足入り、処々葉を交え、匂口締まりごころとなり、匂勝ちとなる作もある。帽子は乱れ込み、先を焼詰め、あるいは小丸、掃きかけるなどが見られる。姿は、鎬造、庵棟、あるいは三つ棟で、身幅広く、先反りややつき、中鋒延びごころとなるものが多い。 氏貞の作は、地刃共に出来が良く、その出来栄えから「一国」の号があったとも伝えられる。重要刀剣の指定を受けている作は、末美濃物中で優れたものと評価され、年紀のあるものも貴重である。氏房系の特色をよく示し、地刃の出来が優れている点が評価されている。

刀剣商

Toyuukai

toyuukai.jp

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