
巴(巴文)は、曲がっている玉が語源ともいわれる勾玉(まがたま)のような形をした日本の伝統文様のひとつ。家紋や神紋、寺紋として用いられ、太鼓、軒丸瓦などにも描かれ、魔除けや防災の意味をもつ。本作は精良な地鉄の厚手やや大振り変り形、入念な造込み。耳に鍛え目があらわれたおおらかな赤坂鐔。鑑定書で巴文透の意匠とされるが、すすきで囲って変り形に造り込む赤坂鐔の武蔵野透似である。2012年保存刀装具審査合格。
巴(巴文)は、曲がっている玉が語源ともいわれる勾玉(まがたま)のような形をした日本の伝統文様のひとつ。家紋や神紋、寺紋として用いられ、太鼓、軒丸瓦などにも描かれ、魔除けや防災の意味をもつ。本作は精良な地鉄の厚手やや大振り変り形、入念な造込み。耳に鍛え目があらわれたおおらかな赤坂鐔。鑑定書で巴文透の意匠とされるが、すすきで囲って変り形に造り込む赤坂鐔の武蔵野透似である。2012年保存刀装具審査合格。